
HSPさんは、脳疲労を起こしやすいの?

人一倍、脳の消費量が違うから疲れやすいよ
前半では、HSPが感じる脳疲労の5つのサインを解説します。
後半では、HSPがやるべき思考の休息法2選を紹介していきますね!

HSPが感じる脳疲労の5つのサイン

HSPが感じる脳疲労の5つのサインについて解説します。
- 思考が止まらず、ずっと頭が動いている
- 些細な音や光で異常に疲れやすくなる
- 目覚めがスッキリしない
- 情報に触れるだけでぐったり
- 何もしてないのに疲れる
ゆっくり見ていきましょう。
1.思考が止まらず、ずっと頭が動いている
HSPさんは感受性が強く、常に周囲の空気や人の気持ちを敏感に読み取ってしまう傾向があります。
そのため、脳が休む暇なく情報処理を続けていて、ずっと「考えごと」が止まらない感覚になりやすいんです。
例えば、人との会話を思い出して「言い方が悪かったかな」と何度も反芻したり、先の予定に備えて準備を繰り返してしまったり。

これは「過剰な内省」と呼ばれ、HSPさんに多く見られる脳疲労のサインです。
脳科学の研究でも、HSPさんの脳は「内側前頭前皮質」などの自己反省に関わる部位が活発に働きやすいとされています(Acevedo et al., 2014)。
考えすぎて疲れてしまうのは、あなたの心が弱いわけではなく、脳ががんばりすぎている状態なんです。
そのまま放置すると、集中力の低下やイライラにもつながりやすくなります。

日中に意識して“ぼーっとする時間”を取ることが、脳の回復にとても大切です。
「なにもしない」ことが、HSPさんにとっての最高のリセットに。
まずは思考を止めてあげる時間を、意識的に作ってみてくださいね。
2.些細な音や光で異常に疲れやすくなる
HSPさんは、視覚や聴覚の刺激にも非常に敏感な傾向があります。
たとえば、
- 職場の蛍光灯の光
- エアコンの音
- 人混みのざわざわ
など、周囲の刺激が疲労の原因になることがあるんです。
こうした状態が続くと、脳が常に「過覚醒」の状態になり、休めなくなってしまいます。
結果として、1日の終わりにはどっと疲れが押し寄せるような感覚になるんです。
研究では、HSPさんの脳は「視床」と呼ばれる感覚入力を司る部分の反応が強いことがわかっています(Jagiellowicz et al., 2011)。

つまり、あなたが感じる「なんだか疲れる…」は、外からの刺激が脳に影響している証拠なんです。
その疲れは気のせいではなく、確かな身体のサイン。
対策としては、
- イヤホンで自然音を流す
- 間接照明に切り替える
など、刺激を減らす環境づくりが効果的です。

あなたの脳を守るためにも、できるだけ“静かで落ち着いた空間”を意識してみてね!
3.目覚めがスッキリしない
「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない…」と感じることはありませんか?
HSPさんは、就寝中も無意識に情報を処理している傾向があり、脳が完全にオフにならないことがあるんです。
そのため、朝起きた瞬間からすでに「脳疲労」が残っているように感じることがあります。

睡眠の質が浅くなりやすく、レム睡眠中も過剰に夢を見て脳が休まりにくいと言われています。
実際、HSPさんのような高感受性の人は、ストレスホルモン(コルチゾール)の影響を受けやすいとする研究もあります(Boyce & Ellis, 2005)。
「疲れてるのに寝られない」は、がんばり屋のHSPさんがよく抱える悩みなんです。
朝の目覚めを整えるためには、
- 夜のスマホ断ち
- ぬるめのお風呂
- アロマ
などの工夫が効果的。
脳が「今は安心していいんだ」と感じられる環境を整えてあげることがポイント。
あなたの繊細な脳には、「しっかり休める空間と習慣」が必要なんです。

無理に動こうとせず、朝はゆっくりスイッチを入れることを意識してみてね!
4.情報に触れるだけでぐったり
SNSやニュースを見ているだけなのに、気がつくとどっと疲れている…そんな経験はありませんか?
HSPさんは「他人の感情」や「社会の空気」を強く受け取りやすい傾向があります。
そのため、
- 映像
- 文章
- 音声
などの“情報”だけでも脳が強く反応してしまう傾向が。

とくに、ネガティブなニュースや争いごとを見ると、まるで自分のことのように感じてしまうHSPさんも多いんです。
心理学では「情動伝染」と呼ばれ、感情が無意識に伝わってしまう現象が確認されています(Hatfield et al., 1994)。
これは、HSPさんの「ミラーニューロン」が非常に活発に働いていることとも関係しているんです。
だから、他人のつらさや社会の混乱も、あなたの脳が処理しようとして疲れてしまう。
この場合、
- 見ない
- 触れない
- 距離を取る
ことが何より大切です。
1日に数時間“デジタル断食”を取り入れるだけでも、脳の疲れが軽くなります。

情報との距離感を意識することが、あなたの脳を守るカギになるよ!
5.何もしてないのに疲れる
一見、何もしていない日でも「なぜかぐったり…」と感じるのは、HSPさんにとってよくあることなんです。
これは、見えないところで脳が多くの情報を処理し続けている証拠。
例えば、人の表情や声のトーンから気持ちを読み取ったり、周囲の空気を感じ取ったり。

普通の人が気づかない小さなことにも注意を向けてしまうため、脳のエネルギーを消耗してしまうんです。
脳疲労は目に見えないため、「自分は怠けているのでは?」と責めてしまうこともあるかもしれません。
でも、それは「がんばっている脳」が出している大切なサイン。
心理学では、敏感な人ほど「刺激のない環境での回復」が必要だと言われています(Aron, 2012)。

無理に「何かをする」よりも、「今日は何もしない日」と決めることが、HSPさんには必要なんです。
あなたの感じる疲れは、あなたのせいではなく、繊細な脳ががんばってきた証。
どうか遠慮せず、たっぷり休んであげてくださいね。
HSPのための脳疲労対策6選

HSPのための脳疲労対策6選を解説します。
- 1日10分の“ぼーっとする時間”をつくる
- “五感を使った癒し”で脳を休ませる
- 深呼吸とストレッチ
- “余白のある1日”をつくる
- 自分を責めない言葉を使う
- 誰にも気を遣わない時間をつくる
1つずつ見ていきましょう。
1.1日10分の“ぼーっとする時間”
HSPさんは日常のあらゆる刺激を脳で処理し続けているため、意識して脳を「何もしない状態」にすることが大切なんです。
例えば、
- 窓から空をぼーっと眺める
- 木の葉が揺れるのを見つめる
といった、意識を働かせない時間を持つのがおすすめ◎
これは「デフォルト・モード・ネットワーク」という脳の回復モードを活性化させる働きがあるとされています(Raichle et al., 2001)。
思考を一旦止めることで、脳の情報処理がリセットされやすくなるんです。

スマホやテレビなど情報が入ってくるものはできるだけ遠ざけてみてください。
HSPさんの脳には、「静かで無目的な時間」が必要なんです。
毎日の習慣にすると、脳の余白が回復して思考もクリアになります。
「何もしない自分」にOKを出してあげることも、心の安心につながるんです。

脳疲労を回復するためには、がんばらない時間がとても大切だよ!
まずは1日10分から、やってみてくださいね。
2.五感を使った癒し
HSPさんは五感が繊細なぶん、やさしい刺激を通じて脳を癒す力も高いんです。
例えば、
- アロマの香り
- 好きな音楽
- 温かいハーブティー
- 心地よい素材のブランケット
など。
五感を使って安心する時間を持つことで、脳の過剰な興奮をゆるめることができるんです。
これは「感覚刺激による神経系の鎮静効果」にもつながっていて、自律神経のバランスを整える働きがあります(Porges, 2007)。

とくに香りは、嗅覚から直接「大脳辺縁系」に届き、感情を和らげる効果があるんです。
HSPさんは安心できる刺激を丁寧に取り入れると、脳もスーッと休まりやすくなるんです。
無理に頑張るより、「心地よいこと」を増やす方が、脳疲労の回復には効果的。
日常に小さな「やさしさ」を足していく感覚を大切にしてみてください。

あなたの心がやわらぐ瞬間こそ、脳が回復している時間なんだ
五感にやさしいケアは、HSPさんにぴったりのセルフメンテナンスなんですよ。
3.深呼吸とストレッチ
脳疲労を感じているとき、実は体もこわばっていることが多いんです。
HSPさんは日常の小さな刺激にも反応して、無意識に肩や背中に力が入りがち。
そんなときは、深呼吸と軽いストレッチを組み合わせてみてください。

深く息を吸って吐くだけでも、自律神経が整い、脳の緊張もほぐれていくんです。
呼吸法にはストレスを軽減し、認知の柔軟性を高める効果があると報告されています(Brown & Gerbarg, 2005)。
特に「吐く息を長く」することで副交感神経が優位になり、リラックス状態に入りやすくなるんです。
ストレッチは難しいものでなくて大丈夫。

首や肩をゆっくり回すだけでも十分なんだよ
脳は身体の状態からも影響を受けるため、身体を緩めることが脳の回復にもつながるんです。
緊張に気づいたら、呼吸と体をゆっくりゆるめてあげてください。
それだけで、脳も「安心していいよ」と落ち着きを取り戻すんです。
4.“余白のある1日”をつくる
HSPさんは、人との約束や予定を入れすぎると、頭の中がパンパンになってしまうことがあります。
脳がずっとスケジュールのことを考えてしまい、休む時間がなくなるんです。
予定を入れるときは「やること」だけでなく「休むこと」も一緒にスケジュールに入れてください。
例えば、
- 「午前はカフェでゆっくり」
- 「午後は30分仮眠」
といったように、脳の休憩時間を確保することが大切なんです。
脳科学でも「何もしない時間」は創造性や集中力の回復に効果があるとされています(Immordino-Yang et al., 2012)。
予定が詰まりすぎていると、HSPさんの脳は常に「次どうする?」と考え続けてしまいます。

1日の中に“何もしない予定”を作ることで、脳の緊張がゆるんでいくんです。
「空白は悪いことじゃない」と思えると、気持ちも軽くなります。
あなたの脳に“何もしない自由”をプレゼントしてあげてくださいね。

それが脳疲労を防ぐ最もやさしい予防法なんだよ!
5.自分を責めない言葉を使う
HSPさんは、うまくできなかったことや人間関係での小さなすれ違いを強く気にしてしまいやすい傾向があります。
そうしたとき、つい「どうしてこんなこともできないの?」と自分を責めてしまうことがあるんです。
でもその言葉は、脳にとっては“攻撃”と同じ刺激になってしまいます。

脳科学でも「否定的な自己言語」はストレスホルモンを増やし、脳疲労を引き起こすとされています。
だからこそ、
- 「まあいいか」
- 「よくがんばったね」
- 「疲れてるだけだよ」
といった、自分を労わる言葉を意識して使うことが大切。
言葉は思考や感情に影響を与え、脳の働きも変えていくんです。
あなたが優しい言葉をかければ、脳も「安心していいんだ」と感じて、緊張を緩めていくことができるんですよ?

繊細なあなたの心と脳は、厳しさよりも「やさしさ」に反応しやすいんだ
だから、脳疲労を和らげるには、まず「言葉のトーン」から変えてあげてくださいね。
脳は、あなたの声をいちばん近くで聴いているんです。
6.誰にも気を遣わない時間をつくる
HSPさんは、人に気を遣いすぎてしまう傾向があります。
ちょっとした表情の変化や言葉のニュアンスにも反応し、
- 「嫌われたかも」
- 「機嫌悪いかも」
と考えてしまうことが。
それはあなたの優しさですが、脳にとっては“絶えず警戒している状態”になってしまいます。
その結果、何もしていなくても脳がぐったり疲れてしまうんです。
心理学でも「社会的評価に対する敏感さ」は、ストレス脳の活性化と関係していることがわかっています(Eisenberger et al., 2003)。

だからこそ、誰にも気を遣わなくていい“ひとり時間”を意識してつくることが、とても重要なんです。
誰かと一緒にいる時間も大切ですが、心から安心できる「ひとり時間」こそ、繊細な脳のエネルギー源に。
スマホをオフにして、カフェや公園で好きなことをする時間を作ってみてください。
その静けさの中で、あなたの脳はようやく深呼吸できるようになるんです。

「何者でもないあなた」でいられる時間が、脳疲労をやさしく癒してくれるんだ
HSPがやるべき“思考の休息法2選”

HSPがやるべき“思考の休息法”について解説します。
- “思考の渋滞”を解消する
- 声に出して考える
1つずつ見ていきましょう。
1.“思考の渋滞”を解消する
HSPさんは、頭の中でぐるぐると考え続けてしまうことが多いんです。
- 「こう言えばよかったかな」
- 「あの人はどう思ったんだろう」
など、思考が止まらなくなることが。
そんなときは、ノートやメモアプリに
- 「今の気持ち」
- 「頭に浮かんでいること」
をぜんぶ書き出してみてください。
これは「ジャーナリング」と呼ばれ、思考を可視化することで脳内の混乱が整理されるんです。
心理学でも、言語化することで感情の整理が進み、ストレスが軽減されると報告されています(Pennebaker, 1997)。

考えすぎて苦しいときほど、頭の中を外に出すことで思考は静かになっていくんです。
「うまく書こう」と思わず、乱れていてもOK。
脳にとっては「吐き出す」ことが目的なんです。
あなたの思考は、まずあなた自身が受け止めてあげてください◎

書くことが、HSPさんの脳にとって「安心できる出口」になるんだ!
一日の終わりに、ほんの5分だけでも試してみてくださいね?
2.声に出して考える
HSPさんは心の中で物事を深く考えがちですが、その思考が頭の中に溜まりすぎると、逆に整理できなくなることがあるんです。
そんなときは、「一人で声に出して話す」ことで思考を外に出してみてください。
例えば、
- 「今日は疲れてる」
- 「ちょっと不安かも」
など、自分の状態を声で確認していくイメージです。
これは「セルフトーク」と呼ばれ、思考と感情の切り離しに役立つとされています(Brinthaupt et al., 2009)。
声に出すことで、思考が外から見えるようになり、ぐるぐる考え続ける状態から抜け出しやすくなるんです。

HSPさんは頭の中に溜め込みすぎてしまう傾向があるため、「出す」ことで脳が軽くなります。
言葉にすることそのものが大事なんです。
周りが気になるときは、誰もいない場所で小さな声でもOK◎

「感じていること」と「考えていること」の間に、少しだけ距離が生まれるんだよ
その距離こそが、脳にとっての休息スペースなんです。
「疲れてばかりの私って変?」と感じるあなたへ

「疲れてばかりの私って変?」と感じた経験はありませんか?
そう感じているあなたに知っておいてほしい内容をお届けします。
- 敏感な脳ががんばっている
- 脳がフル稼働している
- 情報の処理量が多すぎる
- 疲れやすい自分を責めない
1つずつ見ていきましょう。
1.“敏感な脳”ががんばっている
「人より疲れやすいかも…」と感じているあなたは、もしかするとHSPさんかもしれません。
HSPさんの脳は、
- 音
- 光
- 人の気持ち
など、多くの刺激をいちいち丁寧に処理しているんです。
そのぶん、脳のエネルギー消費も大きく、普通の人よりも早く疲れてしまいやすい傾向があります。
これは脳科学でも証明されていて、HSPさんは「感覚処理感受性」という特徴を持つとされています(Aron et al., 2012)。

つまり、あなたが疲れやすいのは“怠けているから”ではなく、“がんばりすぎているから”なんです。
日常のすべてがハードモードに感じるのは、あなたの感じ方が繊細だから。
だから、「私って変?」と思う必要はまったくないんです。
あなたの疲れやすさには、ちゃんとした理由があるんですよ?

まずは「そういう脳のつくりなんだ」と知ることが、心の負担を軽くしてくれるね!
2.“脳”がフル稼働している
HSPさんは、誰かと話すだけでも脳がフル回転していることがあります。
- 相手の表情
- 声のトーン
- 言葉の裏側
まで感じ取ろうとするため、想像以上にエネルギーを使っているんです。
例えば、職場でのちょっとした雑談や、電車内での人混みの中でも脳が敏感に反応してしまいます。
こうした「過剰な共感力」や「空気の読みすぎ」は、他人には見えないけれど確実に脳を疲れさせているんです。
心理学でも、HSPさんは「社会的刺激に対して神経が過剰に反応しやすい」と指摘されています(Acevedo et al., 2014)。

つまり、人と接することが続くだけで、脳には見えないストレスが蓄積していくんです。
「たった30分しか話してないのに疲れた…」というのは、あなたの気のせいじゃないんですよ?
繊細な脳が“他人を思いやるがゆえに疲れてしまう”のは、ごく自然なこと。

だからこそ、他人との距離を意識的にとる時間も、大切にしてあげてほしいんだ
3.“情報の処理量”が多すぎる
HSPさんは、外側だけでなく内側でも絶えず思考が働いている傾向があります。
たとえば、予定がない日でも
- 「何かやらなきゃ」
- 「ちゃんと休めてるかな」
と思考が止まらないことがあります。
それは、「何もしていないように見えて、脳はずっと働いている」状態なんです。
この状態を放っておくと、疲労感が積み重なり、「なぜかわからないけど疲れてる」が日常になってしまうんです。
脳科学では、HSPさんのような高感受性の人は「内的刺激」にも反応しやすく、脳が休まりにくいと言われています(Jagiellowicz et al., 2011)。

つまり、「体を休めているのに疲れが取れない」のは、脳がまだ“活動モード”にあるからなんです。
そんなときは、思考を止める“ぼーっとする時間”や“散歩”がとても効果的。
体よりもまず、脳をリラックスさせることを意識してみてくださいね。
あなたが悪いんじゃなくて、脳ががんばりすぎているだけなんです。

どうか安心して、「休んでもいい」と許してあげてね!
4.疲れやすい自分を責めない
HSPさんは、真面目でがんばり屋さんな方がとても多いです。
だからこそ、「なんで私はこんなに疲れるんだろう…」と自分を責めてしまうことがあるんです。
でも、その疲れやすさは“心の弱さ”ではなく“感じる力の強さ”から来ているんですよ。

責めるよりも、「今日もよく感じて、よく働いたね」と認めてあげることが大切に。
自己肯定感の研究でも、「ありのままの自分を受け入れること」が心の安定につながるとされています(Neff, 2003)。
あなたが「疲れやすい」ことは、決して欠点ではなく、感受性の高い証拠。
優しく感じすぎるあなただからこそ、誰かの気持ちに寄り添える力を持っているんです。

だから、疲れるのは「変」じゃなくて「自然」なんだ
そのままのあなたで、いいんです。
まずは、自分にやさしい言葉をかけてあげてくださいね?
HSPのよくある質問

HSPのよくある質問をまとめています。
- HSPが持つ代表的な強み
- 真面目が多い?
- 残業向かない
1つずつ見ていきましょう。
HSPが持つ代表的な強み
「HSPが持つ代表的な強みを教えてください!」という相談。

5つの強みがあるよ!

HSPの強みを活かした仕事を5つ紹介します◎
真面目が多い?
「HSPは真面目な人が多いですか?」という相談。

多いよ!

その分疲れやすさも半端ないんですよね。
その疲れから卒業する方法を下記記事で紹介しています!
残業向かない
「HSPは、残業向きませんか?」という相談。

向いてないよ

気疲れが人一倍あるから、向いているとは言えないですね。
対策を5つ解説しています!
HSPの私・体験談

HSPの私・体験談を紹介します。
- 気疲れが半端ない
- 疲れているときは引きこもる
- 読書で癒される
あなたの励みになったら嬉しいです。
気疲れが半端ない
気疲れって半端ないですよね。
自身がHSPだと知る前は、「どうしてこんなに疲れているの?」と不思議で仕方なかったし、悔しかったです。
しかし、HSPという言葉に出会い、紐解くことで謎が解消されスッキリしたのを覚えています。

特に、私はHSS型HSPで、新しいことがすきで突進するのに、その反動で疲れるみたいな真逆の気質です。

どういうこと???ってなったよね。笑

とにかく上手に付き合っていくしかないんですよね!
疲れているときは引きこもる
疲れたときは、外出する元気もないのでひたすらひきこもっていました。
Amazonプライムで
- ハイキュー
- ソロキャン
- 推しの子
などを観てゆったりしていましたね。
あとは、読書かブログを書いて心の充電をしていました。

自分が癒される感覚がある趣味を複数持つのはおすすめです◎

依存先を増やす、という考え方だよね
読書で癒される
知っていますか?
紙の読書に限りますが、6分だけ読書をするだけで68%のストレス解消効果があることを。
音楽鑑賞や散歩を抜いて圧倒的に読書はヒーリング効果が見られるんです。

この情報に出会った時は、絶叫しました!笑
あなたのお気に入りの癒し解消法があったら教えてください♪