この記事で解決できるお悩み
このような疑問に答えます。

自分がHSP気質と知り、4年が経ちます。
前半では、HSPは誰でも当てはまると感じる理由を解説します。
後半は、HSPだと分かった時にできる対策を紹介していきます。
自己理解がさらに深まる記事となっています!
それでは、いきましょう!
HSPがだれでも当てはまると思う理由:5こ

「HSPの特徴って、私にも当てはまる気がする…」と感じたことはありませんか?
HSPがだれでも当てはまると思う理由:5こを紹介します。
それでは、解説します。
1.誰でも少しは持っている『繊細さ』だから
HSPの特徴である『繊細さ』や『敏感さ』は、実は特別なものではなく、人がみんな持っている性質のひとつなんです。
- 何気ない言葉に傷つく
- 人混みが疲れる
- 音がうるさい
だからこそ、「私もそうかも?」と感じることが多くなります。

受け取る強度の度合いが人一倍強いのがHSP(繊細さん)です。

花火の音が苦手だから、近くで見ることができないんだ!
音だけでなくて、光・肌触り・香りなども気にします。
香水は特に苦手で気分が悪くなることも。
だから、香りが強すぎるSHOPには入れません。
人によって、何がどれくらい苦手なのかは異なります。
HSPどうすればいい?特徴10こ&4タイプを知ろう◎でもっと深掘りできますよ〜
2.HSPの特徴が幅広く曖昧だから
HSPの特徴は、
- 『感受性が強い』
- 『人の目が気になる』
- 『疲れやすい』
など、多くの人が共感しやすい表現で書かれています。

『疲れやすい』という表現も、人によって感じ方が違うね!

『敏感』という言葉も、状況や人によって幅広く使われます。
こうした曖昧な特徴が、『誰にでも当てはまる』と感じる理由なんです。
曖昧だからこそ、『私にも当てはまるかも』という共感が広がりやすいんですね。
3.自分の気持ちに共感してもらえる安心感があるから
HSPの情報に触れると、「そうそう、そうなの!」と、自分の気持ちを代弁してくれたような安心感があります。
人は誰でも
- 『自分を理解してほしい』
- 『共感してほしい』
と思っています。
HSPの特徴は、日常の細かな気持ちを丁寧に表現しているため、心に響きやすいんです。

その結果、「自分もHSPかも!」と感じやすくなるね!

人が共感を求める心理が、HSPの情報に惹かれる大きな理由です。
4.SNSなどで情報が広まりやすいから
現代は、SNSやネットを通じてHSPの情報がとても早く広まります。
TwitterやInstagramなどで、「HSPあるある」など、共感を呼ぶ投稿が次々と拡散されます。
SNSでは共感を得られる投稿が広まりやすいため、『自分も同じだ!』と思う人が増えます。

SNSの情報の拡散が、『誰でもHSPかも』と思わせるきっかけになっている?!

SNSでは『共感されやすい情報』が広まりやすいので、「そうかも?」と思わせるきっかになっていることも…。
5.「自分も繊細でいたい」という心理があるから
実は、『繊細さ』や『敏感さ』というのは、人によっては魅力的なイメージにもつながっています。
「繊細な人=優しい人、感性豊かな人」というポジティブなイメージが強いからです。
「自分も繊細である」と考えることで、自分を特別に感じたり、自己肯定感を高めたりする心理があります。

こうした憧れが、『私もHSPかな?』と思わせる理由の一つになっているね!

『繊細さ』は魅力的に映るため、「私もそうありたい」と思う人が増えるんです。
【無料】たった3分でHSP診断テスト完了!実体験含むから、診断できますよ〜
HSPは誰でも当てはまらない:脳科学より

「HSPって、誰にでも当てはまりそう…」と思うかもしれません。
でも実は、脳科学の研究によると、『HSPの脳』は一般的な人の脳とは違うということがわかっています。
一つずつ解説します。
1.『HSP』は性格だけではなく、脳の違いだった
HSP(Highly Sensitive Person)は、『敏感な人』のことを指しますが、これはただの性格や気持ちだけの話ではありません。
脳科学・2014年に行われたfMRI(機能的磁気共鳴画像法)を用いた研究によると、脳の『感覚や感情を処理する領域』が、一般的な人より活発に動いていることがわかりました。

小さな音や光、匂い、他人の感情などに、脳(扁桃体)がとても敏感に反応します。
扁桃体とは、脳の中にある小さな部分で、「感情」や「恐怖」を感じる時に活発に働く場所です。
- 「怖い!」
- 「びっくりした!」
- 「これは危ないかも?」
という時に、体がすぐ反応できるように、扁桃体が働きます。
HSPの人は、この扁桃体が人よりも敏感に反応することが、脳科学の研究でわかってきました。
- 人混みや大きな音など、ちょっとした刺激にも扁桃体がすぐ反応する
- 人の表情や声のトーンなど、感情の変化にも敏感に気づき、脳がフル回転する
- 「怒られているかも?」「あの人、落ち込んでる?」など、危険や不安に敏感

扁桃体が敏感=それだけ人に共感したり、危険を察知できる力が高いということです。
ただし、あまりにたくさんの刺激を受けると…
- 緊張しやすい
- ストレスを感じやすい
- 疲れやすい
という【HSP特有の生きづらさ】に繋がることがあります。
【参考文献】Acevedo, B. P., Aron, E. N., Aron, A., Sangster, M. D., Collins, N., & Brown, L. L. (2014).
The highly sensitive brain: an fMRI study of sensory processing sensitivity and response to others’ emotions.
Brain and Behavior, 4(4), 580–594.
つまり、『敏感』というのは、『脳が持っている特別な働き方』だったことがわかりました。
2.HSPの脳は、『感情』や『感覚』に敏感に反応する
脳科学の研究で分かったことは、
- HSPさんの脳は、周囲の小さな刺激(音、光、匂いなど)に強く反応する
- 他の人なら気にならないようなことでも、脳がすぐに反応して疲れやすくなる
そのため、「誰にでも少しあるよね?」という感覚とは違い、明らかな『脳の違い』が存在しています。
3.HSPは人口の約20%(5人に1人)と決まっている
この特性は全人口の15~20%に見られます。
引用:「The Highly Sensitive Person」

HSPの人は全人口の約20%ほどいると、HSP気質を持つアーロン博士は語ります。
逆に言えば、残りの80%の人は、『そこまで敏感ではない脳』を持っています。
つまり、「HSPは誰にでも当てはまる」ということはなく、『HSPは特別な脳の働きを持つ一部の人』だと科学的に証明されています。
4.HSP脳の人は、『深く考えること』が得意
HSPさんの脳の特性として、もうひとつ大きな特徴があります。
それは、『物事を深く考えたり、深く感じること』が得意だということです。
物事の意味を深く考えたり、細かい部分までじっくり分析できる特性があります。
以上のように、HSPとは性格や気持ちの問題だけではなく、『脳の科学的な違い』という明確な根拠があります。
もしあなたが「自分は敏感かも?」と感じたなら、それは脳の個性です。

いっしょに繊細さんの特徴を学んでいきましょう◎

いっしょなら安心だね!
HSPかどうか、たしかめる方法:6つ

「自分はHSPなのかな?」と疑問を持つ人が多くいます。
ここでは、HSPと非HSPの違いを『具体的な特徴』で分かりやすくご紹介しますね!
それでは、解説します。
1.刺激に対する敏感さのちがい
HSPさんは、
- 強い光
- 騒がしい音
- 人混み
など、ちょっとした刺激にとても敏感で、すぐに疲れてしまいます。

ショッピングモールや満員電車は、ぐったりしちゃうよ
人混みに入ったら、頭が酔ったような不思議な感じになります。
すごく負担になってるのがわかるレベルで。
- 仕事終わりの大人数での飲み会
- 大人数でのスポーツ
- 大人数で楽しむイベント
もちろん、「楽しい」という気持ちはあるのですが、「疲れた」が勝っちゃうんです。

体力の問題?って思ったことある…
みんなが楽しそうにしている中で、ぽつんとしている…。
表情筋がつるくらい笑顔を作るけど、思っていることはいつも「早く帰りたい…」でした。
ちがうんですよね、疲れやすい気質なんです。
脳の特性上、疲れを人一倍感じやすいのが私たちです。
非HSPさんは、多少騒がしい場所や刺激があっても、あまり気にならずに過ごせます。
人混みや騒音があっても、特別に疲れやストレスを感じにくいです。

『刺激の強さに疲れる度合い』が見分けるポイントです◎
2.考え方や感じ方の深さのちがい
HSPさんは、何か起きたとき、深くじっくり考えたり悩んだりします。
小さなことでも「どうしてこうなったんだろう」と長時間考えてしまう傾向があるんです。
- 相手の表情が変わった時
- 失敗の原因
- 友達のちょっとした一言
など、少しでも気にかかると考えるモードが発動します。

今の爆弾発言だったかな…?
次どうしたらいいのか、頭をグルグル回転させます。

直感力も高いので、嘘つきなのもすぐ察します。
すぐ見落としてしまいそうな表情の微妙な違いを逃しません。
本当にちょっとしたことでも気になってしまいがちです。

気のせいってこともあるので、程々にだね!
非HSPさんは、起きたことはあまり深く考えすぎず、比較的すぐに気持ちを切り替えます。
- 「まあいいか」
- 「なんとかなる」
と楽観的に捉えることが多いです。

『物事を深く掘り下げる』か、『サラッと切り替える』かが違いです!
3.共感力や感情の受け取り方のちがい
HSPさんは、人の気持ちに敏感で、周囲の人が感じていることを自分の感情のように感じます。
相手がポジティブだったら、自分も明るくなれます。
相手がネガティブだったら、同じように気分が下がったり。
相手の視点で物事を見ようと無意識にできるので、感謝されることもありました。

「いつも気持ちに寄り添ってくれてありがとう」とポカポカする言葉をもらったんです。
良くも悪くも、相手の気持ちに左右されます。
気をつけたいのは、マイナスな感情に対してのHSPさんの影響です。
相手が悲しそうだと、自分まで悲しくなったり落ち込んだりします。
共感力の高さが「気持ちをわかってくれてありがとう」と言ってもらえることにつながっています。
「あなたの聞き方は、理解しようとしようとしてくれるのが伝わる」と何度も感謝の言葉をいただきました。

他人事でも、他人事とは思えないくらい感情移入しちゃうよね?
非HSPさんは、人の感情をある程度理解できますが、自分の感情にまで強く影響することは少ないです。
他者と自分の感情をはっきり区別できる傾向があります。

『相手の感情が自分の感情のように感じられるか』が違いです!
4.疲れからの回復にかかる時間のちがい
HSPさんは、一度疲れると回復するまでに時間がかかり、ひとりでゆっくり過ごす時間が必要です。

忙しい日の翌日は、できれば予定を入れずに過ごしたいなぁ
大人数で過ごした次の日なんて疲労度マックス!
体が重くって、なんかだるいと気疲れがまだ残っています。

人と会った次の日は、静かにこもりたい気持ち。
非HSPさんは、疲れても少し休めばすぐに元気を取り戻します。
忙しい日が続いても、意外と平気な人が多いです。
だから、HSPさんの疲れやすさはなかなか理解してもらえないんです。
『疲れた後の回復スピード』に差が現れます。
5.細かいことへの気づき方のちがい
HSPさんは、小さな変化(部屋のちょっとした乱れや相手の表情の変化)にすぐ気づきます。
相手が普段と違うと、「何かあったかな?」と敏感に察します。
- いつもと声のトーンがちがうな
- 今、ピリピリしてる
- 目が下を向いているなぁ、疲れているんだろうなぁ

「なんでわたしの気持ちわかるの?!」と驚かれたこともあった!
非HSPさんは、大まかな部分には気づきますが、小さな変化にはあまり気づかないことが多いです。
周囲のちょっとした変化にはあまり影響されません。
『小さな変化や違和感を敏感にキャッチする力』に違いがあります。

相手の表情を見て、対応を臨機応変に変えることができました。
その時々に合った対応を、相手に寄り添ってできるので強みですね◎
6.複数のことを同時に行う力のちがい
HSPさんは、マルチタスク(同時に色々なことをする)が苦手で、一つずつじっくり取り組みたいです。
同時に多くのことを頼まれるとパニックになりやすいことも。
- 電話対応しながら、授業の準備
- 授業の準備をしながら、運動会の準備
- 日々の授業も考えながら、研究発表会の準備
- 明日の授業準備をしながら、行事の準備

仕事に慣れるのに相当時間かかったなぁ
非HSPさんは、比較的スムーズに複数のことを同時進行できます。
あまりストレスを感じず、臨機応変に対応できます。

マルチタスクが苦手だったけど、仕事のコツを覚えたら楽になりました!
『マルチタスクが得意か苦手か』がHSPかどうかの判断ポイントです。
HSPと非HSPの違いを『具体的な特徴』で6つ紹介しました。
HSPと非HSPのちがいを整理してみましょう!
特徴 | HSPさん | 非HSPさん |
刺激への敏感さ | とても敏感で疲れる | 比較的気にならない |
考える深さ | 深く考える | サラッと切り替える |
共感力 | とても強い | 普通~やや弱め |
疲れの回復スピード | ゆっくり | 比較的速い |
細かい変化への気づき | とても敏感 | あまり気づかない |
マルチタスク | 苦手 | 得意 |
このポイントを参考に、『自分がどのタイプかな?』と優しく見分けてくださいね◎
HSPのEmiさん:体験談

HSPの私は、自分自身が「HSP」だと気づいて4年が経っています。
私のこれまでを簡単に紹介します。
1.生きづらさに悩んでいたら、運命の本に出逢う
「はぁ…なんでこんなに疲れやすいんだろう…」
自分の気質を他人と比べては落ち込む日々を過ごしていました。
とある書店で、本をじーっと眺めていたら「繊細さんの本」に出逢います。
そこから、私の生きづらさに納得がいき、他にも数冊の本を読みました。
2.自分の生き方・捉え方を一つずつ変えていく
「そうか、脳のつくりが他の人より活発ってことなのか!」
「それは仕方がないことだから、せめて疲れづらい対策をしよう!」と思い、いろんなことに挑戦しました。
まずは、環境を整えました。
たくさん持っているけど着ない服を処分したり、メルカリで売ったりして、数枚のみ着るという生活に変えたり…。

家族のみんなにおどろかれてたね!
「たくさんの刺激を受け取るなら、受け取らない仕組みを家の中に作ればいいんだ!」と思い、服以外のものも整理整頓しました。
当時ミニマリストブームがきていたこともあり、私の人生がいい方向にガラっと変わった年にもなりました。

「より少なく、より豊かに生きる」というミニマリストの思考に感動したんです。
想像以上に身軽になれました。
3.「繊細さんが笑顔で輝く生き方を選ぶ」お手伝いがしたい!
小学校の教員を8年しました。
自分の気質ゆえに、むずかしく思えることが何度もありました。
- 仕事中に突然めまいがして、倒れる
- 二週間寝たきり生活
- 適応障がい
うまくストレス発散をしているつもりでも、HSP気質のわたしには荷が重たすぎたんだと退職するしかありませんでした。
そこから、自分の働き方を見直します。
祖父が起業家だったこともあり、わたしもいつか同じ道をと、思い浮かべていました。
しかし、何をやりたいのか、わからない。
そこから、自分と徹底的に向き合います。
- 今後、世の中に求められているもの
- 私が教員として培ったスキルを活かせるところ
- 自分の得意
- 心から情熱を注げるもの
- だれを笑顔にしたいのか
わたしの譲れない大切な価値観と、一つずつすり合わせをしました。
それで得られたものが、現在のHSPさんのためのコーチングにつながっているわけです。

一時期笑えなかった、私のような経験はしてほしくない!
あなたが笑顔で輝ける生き方を送ってほしい!

一度きりの人生、笑顔あふれる毎日にしたい!
非HSPさんにはわからない感覚、それを本当の意味で理解できるのは、同じ境遇を乗り越えた仲間です◎
あなたがHSPだと分かった時、できる事:5つ

もしあなたが「自分はHSPかもしれない」と気づいたとしたら、それは【自分らしさを大切にできる大きな一歩】です◎
ここでは、HSPだと分かったときに「これからできること」を説明していきます。
それでは、みていきましょう!
1.「敏感な自分」を責めないこと
まず大切なのは、「どうしてこんなことで疲れるんだろう…」と自分を責めないことです。
HSPは、生まれ持った気質(きしつ)です。
感じすぎてしまうのも、疲れやすいのも、あなたが「優しくて感受性豊か」だからこそ。

「私は私でいいんだ」と、自分をそっと受け入れてあげてね!
2.「疲れやすい」は悪いことじゃないと知る
HSPさんは、人混み・音・人間関係などで疲れやすいです。
でも、それは「心と体が丁寧に反応している証拠」。
疲れた時は、「疲れた私、よくがんばったね」と、やさしい声をかけて、しっかり休みましょう。

早めに休むことは甘えではなく、「自分を大切にしている証」です◎
3.自分に合った環境を選ぶ勇気を持つ
HSPさんは、環境の影響を受けやすいです。
だからこそ、自分が落ち着ける場所や人間関係を選ぶことがとても大切です。
- 静かなカフェで過ごす
- 気疲れしない人と一緒にいる
- 無理のない働き方を選ぶ

「頑張る場所」ではなく「落ち着ける場所」を選ぼう!

いっしょにいて元気をもらったり、癒されたりする人が理想ですね◎
自分の人生をプラスにしてくれる人とのお付き合いを大切にする、と決めることがあなたを輝かせてくれます!
4.ひとり時間を「大事な時間」として確保する
HSPさんは、人と一緒にいるのが好きでも、ひとりでエネルギーを回復するタイプです。
- ぼーっとする
- 好きな音楽を聴く
- ノートに気持ちを書く

わたしは、1人で過ごす時間を大切にするようになってから、疲れにくくなりました。
「誰にも会わない日」も、あなたにとって必要な1日です。
5.HSPの良さを活かせる方法を見つける
HSPの気質は、マイナスではなく素晴らしい才能でもあります。
- 相手の気持ちに寄り添える(共感力)
- 小さな変化に気づける(観察力)
- 深く考える力がある(洞察力)

あなたの優しさや気づきの力は、まわりの人を癒すことができます◎

あなたがだれかにかけた言葉や笑顔が、その人の心を救っていることだって!
HSPだと分かったときに「これからできること」のまとめです。
- 敏感な自分を責めずに、受け入れる
- 疲れやすい自分にやさしく休む
- 自分に合った環境を選ぶ
- ひとり時間を大切にする
- HSPの良さを活かして生きる
HSPであることは「弱さ」ではなく「魅力」です。
あなたがあなたらしく、安心して過ごせるように、今日から少しずつできることを始めていきましょうね!
HSP関連のQ&A:7こ

HSPのことで気になる質問が下記です。
それでは、答えていきます。
1.HSPは遺伝しますか?
HSPの特性は、生まれ持った気質と考えられています。
そのため、親や祖父母がHSPの場合、子どももHSPの傾向を持つ可能性があります。
ただし、環境や経験も影響するため、必ずしも遺伝するとは限りません。

繊細な子ども(HSC)さんもいるよ!
2.HSPは病気ですか?
病気ではありません。
生まれつき備わったあなたの大切な性格の一部です◎
HSP(HSC)が,個人の人格の基礎になっている遺伝的・生物学的な一般的感情傾向または性質と考えられる気質であるから,治療と言う考えとはそぐわないのは当然である。
この気質とどの様に付き合っていくかを考えざるを得ない。
感受性が豊かで、周囲の刺激に敏感に反応する生まれ持った気質です。

自分の特性を理解し、上手に付き合っていくことが大切です。
3.HSPの人はどのようにストレスを軽減できますか?
HSPの方は、以下の方法でストレスを軽減できます。
- 静かな環境で過ごす
- リラックスできる習慣を持つ
- 自分のペースを大切にする

騒がしい場所を避け、落ち着ける空間を確保しよう!

瞑想や深呼吸、軽いストレッチがいいリフレッシュになります◎
大好きなアーティストの歌を聴いたり、小説を読んだりすると、癒されますね!
あなたが心地よいと感じる趣味に没頭するのがおすすめです。
4.HSPの人はどのような仕事が向いていますか?
HSPの方は、以下のような特徴を持つ仕事が向いていることが多いです。
- クリエイティブな仕事: デザイン、執筆、音楽など、感性を活かせる分野
- 細やかな配慮が求められる仕事: カウンセリング、看護、教育など、人の気持ちに寄り添う職業
- 静かな環境での仕事: 研究職や図書館司書など、落ち着いた環境で集中できる職種

自分の特性や好みに合わせて、無理のない職場を選ぶことが大切だね!

私自身、飲食業・塾の先生・小学校の先生を経験しました。
あなたの得意分野が活かせる職種がベストです◎
5.HSPの人は社交的になれますか?
もちろんです。
HSPの方でも社交的な人は多くいます。
ただし、人との関わりで疲れやすい傾向があるため、無理をせず、自分に合った社交の仕方を見つけることが大切です。
例えば、
- 少人数での交流
- 短時間の集まり
など、自分が心地よいと感じる範囲で人と関わるようにしましょう。
6.HSPだけど、なんかちがうような気がします…
HSPだけど、なにかちがう気がする…

実は、私も同じ気持ちになったことがあります。
私の場合は、HSPの中のHSS型HSPというタイプでした。
繊細だけど、刺激追求型で、アクセルとブレーキを同時に踏むような複雑な特性です。
今すぐできる!HSS型HSP診断テスト20から試してみてください◎
その他にも、HSE(外向型)という特徴を持っている人もいます。
HSP気質の私が答える・HSEの特徴5選を紹介!から読めます◎
7.HSPと発達障害って同じなんですか?
結論から言うと、HSP(Highly Sensitive Person)と発達障害はまったく別のものです。
ただし、一部に似ている特徴があるため、混同されやすいんです。
HSPとは、生まれ持った「感受性の強さ・敏感さ」のこと。
病気や障害ではなく、「気質(性格的な傾向)」です。
エレイン・アーロン博士の研究によると、人口の約20%が該当すると言われています。
- 刺激(音・光・匂い)に敏感
- 人の気持ちをよく察する(共感力が高い)
- 疲れやすく、ひとり時間が必要
- 深く考えすぎて行動がゆっくりになる

上記のような特徴があるね!
一方で、発達障がいとは何でしょうか?
脳の発達に関する特性や違いが原因で、生活の中で困難が起きやすい状態です。
医学的に診断される「障がい」のひとつです。
ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)などが含まれます。
代表的な特徴は下記です。
- 注意が散りやすい・集中が続かない(ADHD)
- 社会的なコミュニケーションが苦手(ASD)
- 感覚過敏・感覚鈍麻がある場合も
一部、HSPと発達障害は似た特徴を持つことがあります。
似ている特徴 | 共通点の見え方 |
刺激に弱い | 光や音に敏感(HSP・ASD両方に見られる) |
集団行動が疲れる | 人間関係に気疲れしやすい(HSP)/ うまく関われない(ASD) |
注意散漫 | 外部刺激に反応しやすい(HSP)/ 集中が続かない(ADHD) |
似ているところがありますが、原因や本質がちがいます。

さらに、細かくちがいをまとめてみました。
項目 | HSP | 発達障害(ADHD・ASDなど) |
性質の分類 | 気質(性格的傾向) | 発達特性・脳の神経発達による障害 |
医学的診断 | なし(自己判断が基本) | 医師の診断あり |
社会適応 | 環境次第で問題なく適応できる | 状況によって支援が必要なことが多い |
共感力 | とても高い | ASDの一部では共感が苦手なこともある |
刺激への反応 | 情報処理が深いために疲れやすい | 感覚の調整がうまくいかず反応が極端に |

アーロン博士は、HSPは病気ではなく「生まれつきの性質」と定義していた!
ADHDやASDは医学的な診断基準【発達障害の医学的診断ガイドライン(DSM-5)】があります。
たとえHSPでも、発達障害でも、共通して大切なのは…
- あなたの特性を理解してあげること
- あなたにとって快適な環境を選ぶこと
- 無理せず、あなたらしく生きること
どちらも「生きづらさ」を感じる場面があるかもしれませんが、どちらが良い・悪いではなく、個性の違いです。

あなたが笑顔で輝ける生き方を選ぶには、特性を理解することからです◎
HSP気質の人は、非HSPさんから理解されないことが多いです。
つらくなったら、当サイトの他の記事もぜひ参考にしてみてください◎

私たちがついているよ!