
HSPさんって「正社員、無理」って思う?

私は無理だったよ!笑
もしかしたら、ちがう人もいるかもしれないけどね!
前半では、HSPさんが「正社員無理だ」「向いてない」と感じる理由3つを解説します。
後半では、正社員がきついと感じた時の対策3つなどを紐解いていきますよ!

HSPが正社員無理だと感じる理由3

HSPが正社員無理だと感じる理由3を解説します。
- 人間関係の密度が濃すぎる
- 組織のルールや慣習に違和感を抱く
- ずっと同じペースで働くこと
ゆっくり見ていきましょう。
1.人間関係の密度が濃すぎる
正社員として働くと、多くの職場で濃い人間関係を前提としたコミュニケーションが求められます。
HSPさんは
- 他人の表情
- 声のトーン
- 雰囲気
に敏感なため、毎日のちょっとしたやり取りにも深く気をつかってしまう傾向があるんです。
心理学者Aron(1997)の研究でも、HSPさんは「社会的刺激に対する神経の反応が過敏」とされており、些細な人間関係でも疲弊しやすいとされています。

例えば、雑談の輪に入るだけで気疲れしたり、相手の機嫌に振り回されたりして、本来の業務に集中できない状態が続いてしまうこともあるんです。
その結果、「自分だけうまくやれていないのでは」と感じてしまい、働くこと自体がしんどくなってしまいます。
人間関係に気をつかいすぎて、“業務以上の消耗”が起きるのがHSPさんのつらさなんです。

無理に合わせ続けるより、“ほどよい距離感”が保てる職場を探すことが大切だよ!
2.組織のルールや慣習に違和感を抱く
正社員という働き方は、会社のルールや組織の論理に従うことが求められます。
HSPさんは「人の気持ち」や「目に見えない空気」を感じ取りやすいため、理不尽な指示や意味のない慣習に強くストレスを感じる傾向があるんです。
これは「感情的共鳴(Emotional Resonance)」と呼ばれ、HSPさんの共感力の高さゆえに、形式的なルールが“人を大事にしていない”ように感じてしまうことがあります(Aron & Aron, 1997)。
例えば、
- 「上司が納得できない指示をしても、逆らえない雰囲気がある」
- 「誰も本音を言えないミーティングに参加し続ける」
など、自分の価値観と職場の慣習が合わないことで、深い疲労感や孤独感を感じるんです。
正社員でいることで、「正しさよりも“従うこと”が優先される」状態に、違和感を抱いてしまうことは珍しくありません。

“あなたらしく働ける環境”を選ぶ視点が必要なんです。

自分の感性を否定しない職場に出会うことが、HSPさんにとっては何より大切!
3.ずっと同じペースで働くこと
正社員は基本的に週5日・フルタイムで、決まった時間に同じ場所で働き続けるというペースが求められます。
でもHSPさんは、刺激に対して脳が過敏に反応しやすく、エネルギーの消耗が人より早いという特性を持っているんです(Aron, 2010)。
例えば、月曜日から金曜日まで朝から晩まで働き続けると、水曜日あたりで集中力が切れたり、土曜日は動けなくなってしまうといったことがよくありますね。

「ちゃんと働けない自分はだめだ」と思うかもしれませんが、それはHSPさんの“脳の疲れやすさ”という体質からくるものなんです。
そのため、柔軟な働き方
- 週3勤務
- 短時間労働
を選んだ方が、むしろ長く安定して働けるというケースも多いんです。
ペースを落とすことは“さぼること”ではなく、“あなたに合ったスタイル”を見つけることが大切◎

正社員という働き方がすべてではないと知ることが、HSPさんをラクにする第一歩だよ!
HSPが正社員向いてないと感じる理由3つ

HSPが正社員向いてないと感じる理由3つを紹介します。
- 働き方が合わない
- 指示待ちやルール重視の職場
- 適応しすぎて“自分を失う”
1つずつ解説しますね!
1.働き方が合わない
正社員の多くは「週5日、決まった時間に働き続ける」というペースが基本です。
HSPさんは、刺激に対して脳が過敏に反応しやすいため、人より疲れやすく、一定ペースで働き続けるのが難しいという特徴があります。
心理学者Elaine Aron(1997)の研究でも、HSPさんの脳は処理が深く、疲労しやすい構造だと証明されています。
例えば、
- 朝の満員電車
- 昼休みの雑談
- 終業後の飲み会
など、ちょっとした刺激でも心が休まらず、毎日が「何とか耐えることで精一杯」になってしまいやすいんです。
その結果、「仕事=つらいもの」と感じやすくなってしまいます。

正社員が悪いわけではなく、“あなたの繊細さに合っていない働き方”だっただけなんです。

まずは、あなたに合ったペースと余白のある働き方を見つけてみることが大切◎
2.指示待ちやルール重視の職場
正社員の職場では、
- 「とりあえず指示通りに動く」
- 「言われたことはやる」
が求められる場面が多いです。
でもHSPさんは、
- 「なぜこうするのか」
- 「誰のためのルールなのか」
と、意味や背景を深く考える傾向があります。
これは感覚処理感受性が高い人に共通する特徴で、「指示の背後にある“温度”や“意図”」を察知しようとするためなんです(Acevedo et al., 2014)。
例えば、「とにかくスピード重視」と言われても、品質や相手の使いやすさを無視することに強い違和感を覚えることがあります。
それを周囲にうまく伝えられず、
- 「空気が読めない」
- 「融通が利かない」
と誤解されてしまうこともあったり。

組織のルールに合わせすぎることで、自分らしさをすり減らしてしまうことが…

HSPさんは“指示どおり”よりも、“意味を考えて動ける職場”の方が向いているよ!
3.適応しすぎて“自分を失う”
HSPさんは共感力が高く、
- 「周りに迷惑をかけたくない」
- 「嫌われたくない」
という思いが強いため、正社員のように長く同じ環境にいると、周りに過剰に適応して“自分”を見失ってしまうことがあります。
心理学ではこれを「過剰適応(Overadaptation)」と呼び、自己否定や抑うつの要因になりやすいとされています(Kato, 2014)。
例えば、
- 「本当は休みたいけど、周囲の空気を読んで我慢して出社する」
- 「違和感があっても言えずに飲み込む」
など、気づかないうちに“人の期待に応えるモード”になってしまい、自分の本音がわからなくなるんです。
その結果、心も体も疲れてしまい、仕事そのものが怖くなってしまうことも…

正社員だからといって無理をしすぎず、“自分に戻れる時間と環境”を大切にすることが、HSPさんにとっての安定に◎

“無理しない”ことが必要だよ!
正社員できついと感じた時の対策3

正社員できついと感じた時の対策3つを紹介します。
- 無理を前提にしない働き方
- 「人に合わせすぎる自分」を見直す
- 「情報の遮断」と「休息の質」
1つずつ見ていきます。
1.無理を前提にしない働き方
HSPさんは、責任感が強く
- 「がんばらなきゃ」
- 「周りに迷惑をかけたくない」
と思いやすい傾向があります。
そのため、つらくても「これが普通だから」と思い込み、無理を続けてしまうことがあるんです。
しかし、心理学の自己決定理論(Deci & Ryan, 2000)では、「自分の意思で選んだ働き方の方が、ストレスが少なくパフォーマンスも高い」とされています。
つまり、「正社員だから我慢する」ではなく、あなたが心地よく働ける方法を選ぶことが大切に◎
例えば、
- リモートワーク
- 週4勤務制度を相談してみる
- 業務量を調整してもらう
など、あなたにできる選択肢を広げてみることから始めてください。
「こうあるべき」という思い込みを手放すだけで、気持ちがずっと軽くなることがあります。

あなたには、“ラクに働いていい権利”があるんです。

まずは、無理のない道を探すところから始めてみてね!
2.「人に合わせすぎる自分」を見直す
HSPさんは、周りの空気や人の感情に敏感で、自分の気持ちより他人を優先してしまうことが多いです。
そのため、仕事でも「本当は無理してるのに、笑って引き受けてしまう」といった状況が続くと、疲れきってしまうことがあります。
このような“過剰適応”は、自己否定や燃え尽き症候群につながると言われています(Kato, 2014)。

対策としては、小さな「NO」を伝える練習から始めるのが効果的◎
例えば、「今日は少し立て込んでいるので、来週にしてもいいですか?」といった、
- 断る
- 調整する感覚
を身につけていきましょう。
少しずつでも「あなたの気持ちを優先する習慣」を育てることで、心のバランスが整っていくんです。

やさしさを活かすには、まずあなた自身にやさしくなることが必要だね!
3.「情報の遮断」と「休息の質」
HSPさんは、五感や情報に敏感なため、音・光・人の会話・パソコン作業などで脳が過剰に刺激されやすいんです。
この“刺激の蓄積”が、疲労や頭痛、抑うつ気分につながることがわかっています(Aron & Aron, 1997)。
対策としては、意識的に「情報を遮断する時間」と「脳を休ませる時間」をつくることが重要です。
例えば、
- 昼休みに人と話さず静かな場所でひとりになってみる
- 仕事後はスマホやSNSを1時間見ない習慣をつくる
など、感覚のリセットタイムを日常に取り入れてみてください。
また、寝る前に暗い部屋で深呼吸をしたり、アロマや音楽でリラックスするなど、質の高い休息習慣も効果的◎

心と体はつながっているので、脳が静まる時間をつくることが、心の安心感にも直結するんです。

“休むこと”は、ただのサボりではなく、あなたの感性を守る大切な技術なんだよ!
正社員でつらい時にできること3つ

正社員でつらい時にできること3つを解説します。
- 今の「しんどさ」を言語化
- 環境を変える小さなアクション
- 「休んでも大丈夫」と思える情報
1つずつ見ていきます。
1.今の「しんどさ」を言語化
HSPさんは、気づかぬうちに「我慢」がクセになってしまい、自分のつらさにすら気づけなくなることがあるんです。
心理学では、言葉にすることで感情を整理する「ラベリング効果」があり、不安やストレスの軽減につながることが証明されています(Lieberman et al., 2007)。
まずは、頭の中にあるモヤモヤを紙に書き出す・スマホにメモするなど、見える形にしてみてください。
例えば、
- 「会議が多すぎて疲れる」
- 「上司の言い方が怖い」
- 「休める時間が少ない」
など、あなたの心に刺さっているトゲを見つけていきます。
「何がつらいのか」が見えると、“何を変えれば楽になるか”も明確になるんです。

感情をしまいこまず、まずは見つめることから始めてください。

あなたの気持ちは、ちゃんと大切に扱う価値があるよ!
2.環境を変える小さなアクション
HSPさんは、まじめでがんばり屋さんだからこそ、「自分を変えなきゃ」と思ってしまいがちです。
でも本当は、「あなたが悪い」のではなく、今の環境が合っていないだけということも多いんですよね。
Aron(1997)の研究でも、HSPさんは環境に影響されやすいため、働く場所や人間関係が合えばパフォーマンスが大きく向上すると述べられています。
例えば、
- 「席替えをお願いしてみる」
- 「上司ではなく同僚に相談してみる」
- 「週1だけリモートにできないか聞いてみる」
など、あなたが安心できるような小さな環境調整から始めてみると、心の負担がぐっと軽くなることがあります。

すべてを変えなくても、一部を動かすだけで“生きやすさ”は大きく変わるんです。

変えられるところから少しずつ、自分を守ってあげてね!
3.「休んでも大丈夫」と思える情報
HSPさんは、責任感が強く
- 「休んだら迷惑」
- 「逃げてるみたい」
と思いやすいですが、それは思い込みの可能性があります。
自己肯定感に関する研究(Neff, 2003)では、「自分に思いやりを持てる人ほど、困難な状況を乗り越えやすくなる」とされています。
つまり、
- 「休んでいい」
- 「立ち止まっても大丈夫」
と自分に許可を出せることが、再び歩き出すための回復力につながるんです。
例えば、同じように正社員としてつらかったHSPさんの体験談や、働き方を変えてラクになった人のブログなどに触れることで、
- 「私だけじゃない」
- 「こんな道もあるんだ」
と、視野が広がり、気持ちも軽くなります。
“今の働き方だけがすべて”という考えに縛られすぎないでくださいね?

あなたには、「あなたらしく働ける選択肢」が必ずあります。

誰かの言葉が、あなたの心をふっと軽くしてくれるかも!
安心して働ける選択肢一覧3つ

安心して働ける選択肢一覧3つを解説します。
- 派遣社員|短期×ルール明確で気がラクに働ける
- パート・アルバイト|働く“時間”を選べる安心感
- 業務委託・フリーランス|人間関係のストレスを最小限に
1.派遣社員
派遣社員は、一定期間だけ企業に派遣されて働くスタイル。
業務内容が契約で明確に決まっているため、「曖昧な仕事を丸投げされる」ことが少なく安心です。
また、「職場の空気に馴染む」よりも、「業務をきちんとこなす」ことが重視されるため、人間関係の負担が軽いケースもあります。
心理学の研究でも、HSPさんは
- 「あいまいな役割」
- 「変化が多い状況」
に強いストレスを感じるとされています(Aron & Aron, 1997)。
そのため、あらかじめ仕事内容がはっきりしている派遣は、安心してスタートしやすい働き方なんです。

例えば、「3ヶ月だけ働いてみて、合わなければ更新しない」といった選択もできるので、リスクが少ないのも魅力なんですよね。

あなたに合う現場を少しずつ試す手段として、柔軟性のある選択肢だね!
2.パート・アルバイト
パートやアルバイトは、
- 働く日数
- 時間帯
- 業務の範囲
を自分の体力やライフスタイルに合わせて選べるのが大きな魅力です◎
HSPさんは、長時間労働や連続勤務で心身がすり減りやすいため、無理のない範囲で働ける仕組みが必要に。
例えば、週3日×午前中だけといったシフトなら、エネルギー切れを防ぎやすくなります。
実際に、感覚処理感受性が高い人は「余白のある生活」がメンタルヘルスに良い影響を与えると研究でも示されています(Greven et al., 2019)。

正社員で苦しかった人が、パートに変えただけで「ようやく自分を取り戻せた」と感じることも多いんです。
あなたのペースで働ける柔軟さが、安心感につながります◎

生活費やスキルとのバランスを見ながら、“心に負担の少ない働き方”を試してみてね!
3.業務委託・フリーランス
業務委託やフリーランスは、「どこで・いつ・誰と働くか」を自分で決められる自由度の高い働き方。
HSPさんは、人の気配や視線、オフィスの雑音など“他者の存在”によって疲れやすい傾向があります。

だからこそ、ひとりで静かに作業ができる働き方は、エネルギーを守る上でとても相性がいいんです。
心理学でも、HSPさんは「静かな環境でこそ実力を発揮しやすい」とされており(Aron, 2010)、在宅フリーランスや個人事業のスタイルは、まさにその強みを活かせる働き方なんです◎
例えば、
- Webライター
- デザイナー
- プログラマー
- オンライン事務
など、自宅で完結できる仕事も増えています。
最初は副業からでもOK◎
少しずつ“自分の働き方”を組み立てていく感覚で進めていけばいいんですよ!

あなたの感性が、ちゃんと報われる場所を選んでね!
安心して働くために必要なのは「相性」

安心して働くために必要なのは「相性」について解説します。
- 「待遇」より「感覚の一致」に左右される
- 「繊細さを尊重してくれる文化」がある
- 「どう在れるか」が働きやすさの鍵
1つずつ見ていきましょう。
1.「待遇」より「感覚の一致」に左右される
HSPさんは、たとえ有名企業や福利厚生が整った職場であっても、空気感や人間関係が合わないと大きなストレスを感じやすいんです。
心理学者Elaine Aron(1997)は、HSPさんの特徴として「環境との相互作用に非常に敏感」だと指摘しています。
つまり、制度が立派でも、その職場の雰囲気や価値観があなたに合わなければ、安心して働くことは難しいということ。

例えば、フレックス制があっても「自由に使いづらい空気」があれば、制度があっても機能しないことがあります。
逆に、制度が少なくても
- 「声をかけやすい上司」
- 「静かで安心できるチーム」
があれば、のびのび働けることもあるんです。
制度の充実は一つの安心材料ですが、あなたの気質に合った“人と場”の相性が何より大切に◎

それを無視してしまうと、いくら条件が良くても心が疲れてしまうよ
2.「繊細さを尊重してくれる文化」がある
HSPさんは、他人の感情に共鳴しやすく、細かな気配りや深い集中ができる反面、雑に扱われると傷つきやすいという面もあります。
だからこそ、
- 「雑談が苦手でも否定されない」
- 「急かされない」
- 「細やかな作業を評価してくれる」
など、繊細な気質を“弱点”ではなく“特性”として受け止めてくれる文化がある職場との相性が非常に重要なんです。
実際に、HSPさんは「自己一致(自分らしさを尊重されている感覚)」を感じられる環境で、ストレス反応が減ることが確認されています(Acevedo et al., 2014)。
例えば、
- 雑談を無理に求められない
- 集中できる静かな空間がある
など、小さな配慮が心の安心感につながるんです。
制度よりも、「その場にいるだけでホッとできる」「話を聞いてもらえる」という空気の方が、HSPさんには効果的◎

安心感は、日々の“接し方”から生まれるんですよ!

たしかに!
3.「どう在れるか」が働きやすさの鍵
HSPさんは、仕事内容そのものよりも、その場で“自分らしくいられるかどうか”に強く影響される気質があります。
心理学では、「働きがい」や「幸福感」は“職種”ではなく“仕事の意味づけや関係性の質”によって決まるとされています(Wrzesniewski et al., 1997)。
例えば、同じ事務仕事でも、「あなたの丁寧さが助かってるよ」と言ってくれる職場と、「そんなの早くやって」と急かされる職場では、同じ業務でも心の消耗度はまったく違うんです。
だからこそ、職種選び以上に、
- 「この場所なら安心できる」
- 「この人となら自然体でいられる」
という相性を大切にしてほしいと思います。
“制度の整った大企業”より、“理解ある少人数の職場”の方が、HSPさんにとっては長く安心して働ける場所になることも多いんです。

どこで働くかよりも、「どういう人たちと、どんな空気の中で働くか」を選ぶことが大切◎

相性を大切にしたいね!
HSPのよくある質問

HSPのよくある質問をまとめました。
- HSPはどうすればいい?
- 仕事を休みたい
- 人間関係がきつい
- HSPに合う適職の見つけ方
- 在宅ワーク
1つずつ見ていきます。
HSPはどうすればいい?
「最近、自分がHSPだと知りました。どうすればいいですか?」という相談。

HSPについてもっと理解を深めてみるのはどう?

HSPについて学びたい時は、下記記事を参考にしてください!
仕事を休みたい
「仕事を休みたいです」という相談。

今がんばっているんだよね

今できることをいっしょに見ていきましょう。
人間関係がきつい
「人間関係がきついです」という相談。

今、闘っているんだね

参考になる記事をまとめてあるので目を通してみてください!
HSPに合う適職
「HSPに合う適職が知りたいです」という相談。

おすすめできる仕事をまとめているよ!

下記記事を参考にしてくださいね!
在宅ワーク
「在宅ワークに挑戦してみたいのですが…」という相談。

HSPさんに向いている在宅ワークをまとめてみたよ!

下記記事で解説しています◎
HSPの私・体験談

HSPの私・体験談を紹介します。
- HSS型HSPの私が正社員
- 同じ仕事は飽きる
- 方向転換が必要
1つずつ解説します。
HSS型HSPの私が正社員
HSS型HSPの私がフルタイムで小学校教員を8年できたのは、奇跡です!笑
教えることが得意だったことと、わからない子がわかるようになっていく姿を応援するのがすきだったので続いたのだと思います。
ただ体力的にというよりは、精神的にきつかったのであまりおすすめできるものではありません。

「永遠勉強していたい!」みたいな人にはおすすめです。笑
同じ仕事は飽きる
どの学年を持つかによっては、仕事内容が変わります。
また異動があったら、その学校のやり方に自分を合わせる必要があります。
ほとんど毎年のように仕事内容が変わっていたので、飽きることなくできたのだと思っています。

毎年ほとんどいっしょだったら、間違いなくもっと早くに早期退職していた自信があります。笑
方向転換が必要
「自分の得意で仕事をしたいなぁ」とは漠然と思っていましたが、なかなか見つからず…
一時期エンジニアを目指して1000時間もプログラミングを勉強したけど、イマイチで手放しました。
それから、想定外のことが起きて適応障害になり、そもそも働けなくなり…
自己理解をしていく中で、コーチングを知り、「いっそ事業を起こそう!仕組みをつくるぞ!」と気持ちを決め、今に至ります◎

自分が全然知らない分野にどんどん足を踏み入れている感覚が夢のようですが、なにがあるかわかりません!

最後まで諦めないでね!
いつだって、何歳になったって「これだ!」と思うものがあるなら、挑戦することを諦めないでほしいです。
今、何を目指せばいいのかわからなくたって、わからないなりに探すことで必ず見つかりますから!