
仕事飽きちゃうHSPさんって多いのかな?

中にはそう感じる人もいるよ!むしろチャンスだね!
前半では、仕事に飽きてしまうHSPが多い理由12と、だからこそチャンスだよ、という話をします。
後半では、飽き性がプラスになる理由・働き方を解説していますよ!

仕事に飽きてしまうHSPが多い理由12

仕事に飽きてしまうHSPが多い理由12を紹介します。
- 評価や数字に興味が持てない
- 特別感
- 期待されすぎるとプレッシャー
- 感情を置き去りにしてしまう
- 仕事そのものに嫌気がさす
- 縛られると自由がほしい
- 自分だけの時間不足
- 人間関係がストレス
- 1つに絞りきれない
- 自分を責めてしまう
- やりがいが感じられない
- 単純作業では満たされにくい
1つずつみていきます。
1.評価や数字に興味が持てない
HSPさんは、成果や報酬よりも、
- 「人の役に立てた」
- 「心が動いた」
といった感情や意味のある体験に価値を感じやすいです。
だからこそ、売上・KPI・成績評価など「数字」に偏った仕事にはモチベーションが湧きにくくなります。
「ちゃんと結果を出さなきゃ」と思いながらも、心の奥では納得していないことも。

やりがいや貢献実感がないと、自然と飽きた感覚になってしまうのです。
評価よりも“感じられる手応え”がある仕事が合っています。
例えば、誰かから直接感謝されるような働き方にシフトしていくのも◎

喜んでくれる人の顔が見れるのは満たされますね!

こっちまでうれしい気持ちになるね!
2.特別感
HSPさんは
- 「意味ある仕事をしたい」
- 「自分らしさを大切にしたい」
という気持ちが強い傾向があります。
だからこそ、「今やっている仕事は、本当に自分に合ってるのかな?」と常に問い直してしまうのです。
すると、どんな仕事をしていても、しばらくすると「これは違うかも…」という思いがよぎることがあります。

これは飽きたというより、理想が高く、より深い価値を探している状態◎
この思考が悪いわけではありませんが、「今ある仕事の中にどんな価値を見いだせるか?」という視点も持つと楽になります。
“探し続ける自分”を受け入れることも大切なステップです。

満たされないのなら、副業でその価値を見出したり、サービスをつくるのも1つの手です◎

1つの仕事で満たされないら、複数掛け持つという方法があるのか!
3.期待されすぎるとプレッシャー
HSPさんは真面目で頑張り屋さんなので、仕事で成果を出し始めると「もっと頑張って」と期待されがちです。
でも、その期待がどんどんプレッシャーになると、「もう嫌だ」と思ってしまうことがあります。
最初は楽しかった仕事も、義務感でいっぱいになると「やらされている感」が強くなり、急に飽きたように感じることも。

これは“やめたい”ではなく、“きついから離れたい”という気持ち。
だからこそ、無理に期待に応えすぎないように、自分のペースで働ける工夫が必要です◎
例えば「自分だけのルール」を持っておくのもおすすめです。

絶対週50時間以内しか働かない、とか

働く前から決めておくんだね
4.感情を置き去りにしてしまう
HSPさんはまわりの空気を読む力が高いので、気づかぬうちに「他人の期待」に合わせて動いてしまいがちです。
でも、長くそれを続けていると、自分の本音や感情がわからなくなってきます。
その結果、
- 「なんか飽きた」
- 「やる気が出ない」
という状態に陥ることがあります。
これは、自分の本音を置き去りにした“心のサイン”かもしれません。
「誰のためにやっている仕事か?」と、もう一度問い直してみることが大切です。
感情に気づけるようになると、自然とモチベーションも回復していく場合があります。

「満たしたい感情は何か?」という認識を自分の中に持っておく必要があります。

あとはそれを満たせる働き方を探していく感じだよね!
5.仕事そのものに嫌気がさす
HSPさんは、音・光・人の気配・会話などあらゆる刺激に敏感です。
そのため、オフィスのざわつきや作業中の雑音、人の出入りなどが積み重なると、心身がすり減っていきます。
本当は仕事自体に問題がなくても、環境の刺激に疲れきって「もうやりたくない」と感じてしまうことも。

気付かぬうちに疲れを溜め込んでいるパターンです。
これは飽きたというより、刺激から自分を守るための自然な反応です。
仕事が悪いわけではなく、“環境の整え方”がカギになることもあります◎
静かな作業スペースや、自然に近い場所での仕事などが助けになることもあります。

環境が静かな場所なら大丈夫ということもありました。

何が疲れの原因か試すことでわかるね
6.縛られると自由がほしい
HSPさんは、自分のリズムで自由に動ける環境を好む傾向があります。
だからこそ、ルールや時間にがんじがらめにされると、反発したくなることも。
「ずっとこのまま同じことをしていくのかな…」と未来が見えてしまうと、一気に冷めてしまうのです。

決められた枠組みより、自分の裁量がある働き方の方が向いています。
飽きっぽさではなく、自由への自然な欲求なのです。
「もっと自分らしい働き方があるかも」という視点を持ってみてください◎

私は、組織で働いたりと実験していく中で、独立が向いていることがわかりました。

頭の中でイメージするだけでは絶対わからないよね
7.自分だけの時間不足
HSPさんにとって、「ひとりで過ごす時間」はエネルギー補給の時間です。
忙しすぎたり、予定が詰まりすぎていたりすると、すぐに心が疲れてしまいます。
「何もしてないのに疲れる…」と感じたら、それは“余白不足”のサインかもしれません。

仕事に集中するためにも、ひとり時間は欠かせない大切なものです。
これがないと、仕事にも興味が持てなくなってしまいます。
日常の中に少しでも自分だけの時間を確保することが大切です。

心の充電タイムはこまめにとっていくことで疲れを軽減できます◎

余白があなたの心を守ってくれるんだ!
8.人間関係がストレス
HSPさんは、周囲の空気や感情にとても敏感です。
そのため、職場のちょっとしたギスギス感や、何気ない一言にも深く傷ついてしまうことがあります。
人間関係で気疲れしてしまい、「この場所にいるのがつらい」と感じてしまうのです。

まさに私です。笑
結果として、「この仕事自体に飽きた」と思うようになります。
本当は仕事内容ではなく、環境の問題であることも多いのです。
人間関係を整理することも、HSPさんにとって大事なセルフケア◎

働きたい人を選べたらいいけど、現実難しいですよね

異動の手を使おう!
9.1つに絞りきれない
HSPさんは、いろいろなことに興味を持ちやすく、多様な視点を持っています。
そのため、1つの仕事に集中して取り組んでいても、別のことが気になってしまうことがあります。
「この仕事が合わないわけじゃないけど、他にもやってみたいことがある…」

そんな風に感じやすいのが特徴です。
飽きているのではなく、“可能性を広げたい”という前向きな心の動き◎
自己否定する必要はなく、興味を「副業」や「趣味」で発散するのもおすすめです。

まず趣味から始めて副業につなげないか考えてみます。

いきなりはハードル高いから、スモールステップでいくんだよ!
私が運営しているブログもそうです。
初めは「趣味」からスタート。(他サイト)
そして「副業」で5桁達成。
当サイトに副業で得た「マーケティングスキル」を応用。

このように0からでも確実に毎日前進していけば必ずスキルアップします。
「Webマーケティング会社で即戦力になれるよ!」と言われたぐらいです。
作業が楽しければ、趣味から転職レベル、独立レベルのスキルを獲得できます。

だから、全く初心者でも希望は捨てないで!
やってみてから考えればいいんだ!
10.自分を責めてしまう
HSPさんは、細かなミスにも敏感で、自分に厳しすぎる傾向があります。
「完璧じゃないと意味がない」と思ってしまい、少しでもミスがあると自分を責めてしまいます。
それが積み重なると、
- 「もうやめたい」
- 「どうせできない」
と感じやすくなります。
本来は丁寧で誠実な力を持っているのに、完璧主義が自分の首をしめてしまうことも。
飽きっぽいというより「自己否定から逃げたくなる」状態なのです。
できた部分にも目を向けて、自分にやさしくしてあげましょう。

自分に厳しいとこれからつらいので、自分のできたところを褒める習慣をつけましょう!

自分の味方はいつだって自分だよ!
11.やりがいが感じられない
HSPさんは、「内側からのワクワク」がエネルギー源です。
興味や好奇心を持てない仕事には、なかなか熱意が続きません。
周囲と比べて頑張るよりも、「自分のやりたい・楽しい」を軸に働く方が合っています◎

そのため、心が動かないまま仕事を続けていると、急に飽きてしまうことがあります。
「好き」や「やってみたい」感情を大切にすることが、継続の鍵です。
無理に頑張るより、ワクワクの種を見つけてあげましょう。

もし、やりがいを感じないのなら「挑むステージが変わった」ってことです。

あなたがもっと輝ける場所があるから安心してね!焦らなくて大丈夫◎
12.単純作業では満たされにくい
HSPさんは感受性が豊かで、仕事にやりがいや意味を求める傾向が◎
そのため、誰でもできるような単純で機械的な作業が続くと、気持ちが満たされず飽きやすくなります。
「どうしてこの作業をしてるんだろう」と感じてしまい、モチベーションが下がるのです。

自分の中に「もっと意味のあることをしたい」という思いがあるからこそ、こうした状態になりやすい傾向に。
作業自体に責任がないわけではなく、「心の充実感」がポイントになります。
だからこそ、仕事内容に
- 「納得感」
- 「貢献感」
があることが大切です。

クリエイティブな作業が向いていることが多いです◎

実験してみようよ!
飽き性だからこそチャンス!

飽き性だからこそチャンスといえる理由10を解説します。
- 好奇心を大切にする
- 興味のあるテーマをかけ合わせ
- インプットとアウトプット
- 興味の移り変わりを否定しない
- “本当に好き”が見えてくる
- ときめき
- 大切な価値観
- 時間や場所に縛られない
- 主体的
- 独立
1つずつみていきます。
1.好奇心を大切にする
飽きやすい人は、裏を返せば「好奇心が強い人」。
だからこそ、日々学びがあったり、新しいアイデアが浮かぶ環境で輝きます。
ルーチンではなく、“探究”のある仕事が向いています。
- 研究
- 教育
- コンサルティング
- ライティング
「もっと知りたい」「人に伝えたい」という心の動きがあると、飽き性は長所になります。
「飽きる」ことは、成長のサインだと受け止めてみましょう。

掘り下げれば掘り下げるほど、人の役に立てるって幸せMAXです◎

詳しくなれば、もっとたくさんの人を幸せにできるね!
2.興味のあるテーマをかけ合わせ
1つの仕事に飽きてしまうなら、「かけ合わせ」で自分らしい働き方をつくるのも方法です。
例えば、「心理×デザイン」「英語×旅行」など。
複数の興味を組み合わせることで、“自分だけのフィールド”が生まれます。

結果として、飽きずに長く続けられる仕事に育っていきます。
これが“飽き性だからこそできる働き方”。
専門職よりも「越境型の働き方」が向いている人もたくさんいます◎

一見関係なさそうなものが組み合わさることで、新しい価値を見出したり!

組み合わせた分だけ、新しいビジネスをつくりだせるね!
3.インプットとアウトプット
HSPや飽きっぽい人は、頭の中にたくさんの情報をため込みがち。
でも、アウトプットする機会がないと、
- 「飽きた」
- 「つまらない」
と感じやすくなります。
ブログやSNSでの発信、誰かに話す、ノートに書き出すだけでもOK。
自分の中の思考や感情を整理することで、もう一度ワクワク感が戻ってくることもあります。
アウトプットは“飽きる前に整理する手段”でもあります。
飽きる前に、小さな発信からはじめてみましょう。

言語化することで、気付かなかったことに気付けます。

一度見えるカタチにして、俯瞰する時間を取るといいよね!
4.興味の移り変わりを否定しない
飽きやすい人の多くは、「ずっと続けなきゃいけない」と思って自分を責めてしまいます。
でも、興味の変化は「自分の成長の証」。
子どもの頃の好きなことと、大人になってからの好きなことが違うのは自然なことです。

興味が移り変わることを前提にしておけば、次のステップも柔軟に選べます。
ライフワークは「時代によって変わってもいい」
HSPや飽きやすい人こそ、「今の興味」を大切にしながら、変化していける働き方が向いています◎
続けることより、「変化を恐れない心」が大切なのです。

思い切って手放すことで、手放したそれが後々活きてきたり◎

全部つながるんだよ
5.“本当に好き”が見えてくる
いろいろなことを試して「これは違うかも」と思えるからこそ、本当にやりたいことが浮かび上がってくることもあります。
飽き性は、行動量が多いという証拠。
失敗ややめた経験も、全部“材料”として蓄積されていきます。

気づけば、「今の私にはこれが合ってる」と自然に感じられるようになるんです。
飽きること=迷いではなく、「軸を育てるプロセス」と考えてみてください。
変わることを恐れず、進んでいくあなたの姿はとても素敵です。

あなたの可能性は、あなたが実験した先に見えるもの。

どんどん実験しようよ!
6.ときめき
飽きっぽい人は、裏を返せば「感性が豊かで変化を感じ取れる人」。
だからこそ、“好き”や“楽しい”という感情に正直になって、自分がときめくテーマに取り組むことが大事です。
長続きするためには、やりがいや好奇心が自然に湧いてくることがカギ◎

義務感で選んだ仕事より、気づいたら夢中になっていたことが強みになります。
感情のアンテナを大事にして、“心が動く仕事”を選びましょう。
飽きっぽい=「感性のレーダーが繊細で優秀」と言い換えてもいいかもしれません。

義務感で選ぶと続きません。

感情のアンテナって大切だね!
7.大切な価値観
何が心地よくて、何に違和感を覚えるかは人それぞれ。
だからこそ、自分の「大切にしたい価値観」をはっきりさせることが、飽きない働き方につながります。
例えば
- 自由
- 安心
- 創造性
など、自分にとっての軸があると選ぶ基準が明確になります。
価値観とズレた仕事をすると、どんなに良い条件でも心が疲れてしまいます。

逆に、価値観に合う仕事は、小さな変化にもワクワクできるんです。
自分に正直な働き方をすることが、モチベーションを長く保つ秘訣になります。
飽きやすい人ほど、自分の“内なる軸”を大切にしてみてください。

私は、現在大切な価値観を満たした働き方・生き方ができています◎

価値観を言語化し、把握し、徹底的に向き合って実験をくりかえしたからだよね!
すぐに答えが見つからないかもしれない。
だけど、考え抜くんです。
考えて考える、そして実験する。
そして言語化し、新たな気づきを得る。

「それをしたか、してないか」でこんなに変わるんだ!ってくらい衝撃的でした。

自分の人生なのに、何を満たしたら幸せか言語化できてない人が多いんだ
8.時間や場所に縛られない
決まった場所やスケジュールに縛られると、HSPさんや飽きやすい方は心が重くなりやすいです。
そのため、自分のペースで働ける「自由度の高い環境」が向いています。
例えば
- リモートワーク
- 在宅勤務
- ノマドワーク
など。
自分で時間や場所を選べることが、飽きるリスクを下げてくれます。
自由に選べるという感覚があるだけで、気持ちはずいぶんラクになります。

気分転換も大事なエネルギー源になるため、環境を変えながら働けることは大きな強みです。
「今日は自然の中で仕事してみよう」なんて選択も可能です。

自分で選んで行動に移せるところが◎

縛られない働き方いいね!
9.主体的
指示されるだけの仕事だと、飽きやすくなってしまいます。
でも、自分で計画を立てたり、仕事のやり方を工夫できると、まるで“クリエイティブな遊び”のように感じられる瞬間もあります。
つまり、仕事を「やらされる」のではなく「自分でつくる」ことで飽きづらくなるのです。

タスクを自分で選び、進め方を工夫する自由があると、飽き性の力が活かされます。
責任と自由がセットになった環境は、実は飽き性さん向きです。
主体的に関われる仕事に出会うと、あなたらしさがどんどん輝き出します。

自分でアイデアを出してカタチにできる過程がワクワクしますね!

主体的に企画をつくることがすきなんだよね!
10.独立
飽きっぽい人にとって、フリーランスは自由度が高く、変化に富んだ働き方です。
案件ごとに内容が違ったり、関わる人が変わったりと、刺激を受け続けることができます。

自分の好きな分野を広げながら、組み合わせて仕事にできるのも魅力です。
「飽きる=次のステージに進むサイン」として捉えれば、むしろその感性こそ、フリーランスに向いている資質なのです◎
もちろん最初は不安もありますが、小さく始めてみるだけでも視野が広がります。
あなたの「飽きやすさ」は、変化を味方にする力になるんです。

作りたいサービスを作って、幸せにしたい人を幸せにできるって最高です◎

たしかに!変化がすきだから楽しめるね!
飽き性がプラスになる理由10

飽き性がプラスになる理由10を解説します。
- トーク力が豊か
- 柔軟性が高い
- ひらめきが生まれやすい
- 経験値が豊か
- 成長スピードが速い
- 次に行く勇気
- 視野が広がりやすい
- 視点が深くて独特
- 多才で応用力がある
- 興味を持つと吸収が早い
1つずつみていきましょう。
1.トーク力が豊か
飽き性な人は、いろんなジャンルに興味を持ち、さまざまな立場や視点を経験しています。
そのため、相手の話題に合わせたり、興味を持って聞く姿勢が自然と身につきます。
「それ、私もやったことありますよ」と言える経験の多さは、会話の引き出しを増やします。

これにより、初対面でも話しやすい・親しみやすい印象を持たれることも多いです。
また、「人の気持ちがわかる」という強みが活きやすい領域にもつながります。
飽きっぽさは、共感力という優しさの器を育てる土台にもなります。

「また話したい!」って思われるんです◎

話の引き出しが多い人は話が尽きない!
2.柔軟性が高い
飽き性な人は、変化を嫌うよりも「変化に慣れている」人が多いです。
そのため、
- 新しい職場
- 人間関係
- スキル習得
にもすばやく順応できるのが特徴。
逆境や転機にも柔軟に対応できるので、「不確実な時代」にぴったりな資質です◎
例えば、突然の転職や独立でも適応スピードが早いのは、飽きっぽさによって身についた“切り替え力”があるからです。
柔軟性=現代のサバイバルスキル。

1つに囚われないから視野が広いともいえます◎

飽きっぽさが切り替え力を鍛えてくれているんだね!
3.ひらめきが生まれやすい
飽き性な人は、脳のアンテナが敏感で、日常の中でも「これ、面白そう」とピンとくる力があります。
- 新しい視点
- 切り口
- アイデア
がポンポン出てくるのは、飽きるからこそ次の世界に好奇心が働くからです◎
常にフレッシュな感性で物事を見ているので、新しいプロジェクトの発起人やアイデア担当としても重宝されるタイプです。
ひらめきは才能の一つ。
その瞬発力と軽やかさは、周囲に刺激を与える存在にもなれます。

アイデアをカタチにすることで新たなサービスができます!

しあわせにできるアイデアがほしい!
4.経験値が豊か
飽き性な人ほど、いろいろなことに手を出し、たくさんの失敗や発見をしています。
その「試してみた」という行動の積み重ねこそ、深い経験と引き出しになります。
例えば「転職が多い=飽きっぽい」ではなく、「多角的な視点を持てる」という解釈もできます。

経験の数は、唯一無二の財産。
自分が当たり前に思っている経験が、実は他人にとっては貴重なヒントだったりします。
飽きることを怖れず、“経験の幅”をもっと誇っていいのです。

経験したからこそ、何が得意か気づけます◎

経験があなたを満たしてくれるモノサシになるんだね!
5.成長スピードが速い
飽きっぽい人は、一定のレベルまで極めるのが早い傾向があります。
だからこそ
- 「もう学びがない」
- 「次に進みたい」
と感じるサイクルが短いのです。
これは決して悪いことではなく、自分の限界を感じる力とスピード感の表れ。
飽きることで、「次の成長ステージ」に自然と向かっているとも言えます。
同じ場所にとどまるより、どんどん次のことに挑戦できる行動力も強み。
変化を恐れずに、「卒業のタイミング」と受け止めてみましょう。

常に学びが欲しいタイプなので独立を選びました。

新しいことに挑戦しつつ、勉強できるの最高だよね!
6.次に行く勇気
飽き性な人は、「合わない」と感じたら無理に続けない勇気を持っています。
これは、実はとても大切な才能です。
多くの人が「なんとなく続けてしまう」ところを、自分の感覚で見極めて次に進めるのは、行動力と判断力のあらわれです。

その判断が積み重なることで、「自分に合った生き方」が見えてくるようになります。
飽きることは、自分を知るためのステップでもあるんです。
「もうダメかも」ではなく、「次に進めるタイミングかも」と捉えてみましょう。

あなたの挑むステージが変わったんですよ!

成長の扉が待っているよ!
7.視野が広がりやすい
飽きっぽい人は、さまざまな分野に触れることで自然と視野が広がっていきます。
同じ環境や習慣にとどまらないからこそ、多様な世界を見てきた経験が活きてくるのです。
多角的に物事をとらえる力が養われるので、柔軟な発想や共感力も高まりやすくなります。

これは仕事にも人間関係にも大きな武器になります。
「いろんなことを知っている」という安心感が、自分らしさにもつながります。
変化に強くなれるのも、飽きっぽい性質の大きなメリットです。

1つより2つ、2つより3つ、経験を重ねた人の方が高い解像度で物事を俯瞰してみれます。

しあわせにする材料がたくさんあるんだよね!
8.視点が深くて独特
飽き性な人は、意外と「表面的なこと」にすぐ飽きてしまうだけなのです。
だからこそ、
- 「もっと深い意味は?」
- 「本当はどうなんだろう?」
と探求したくなります。
この視点は、物事を一歩深く見つめる力につながっています。
周囲が気づかないことにも目を向けられるので、独自の切り口や意見が出せます。

一見“飽きてやめた”ように見えても、実は「本質が見えたから次に進んだ」ということも。
深く考える力は、HSP気質や飽きっぽさの中に潜んでいます。
それを強みに変えていけると、すごく生きやすくなります。

この探究力は幸せの奥行きを作ってくれます。

3Dで物事が見れるのすごい◎
9.多才で応用力がある
ひとつのことにこだわらず、いろいろなジャンルに触れてきた経験は、実は“応用力の源”です。
飽きっぽい人は、結果的に「引き出しが多い」人になることが多いです。
それは、たくさんのことを試したからこそ手に入った強みです。

表面的には器用に見えるかもしれませんが、実際は経験知が活きているんです。
そのため、組み合わせて新しいアイデアを生み出すのが得意な傾向もあります。
これは、飽き性というより「探究型の才能」です。
自信を持って「試す力」がある自分を大切にしましょう。

思っているだけでは現実が変わらないよ!

そのアイデア、どうカタチにしていく?
10.興味を持つと吸収が早い
飽き性な人は、「これ面白い!」と感じた瞬間の集中力がとても高いです。
そのため、短期間でぐんとスキルを吸収することができます。
熱中すると、何時間も没頭できる“瞬間的な爆発力”を持っているのが特徴です。

毎日13時間くらい作業していますが、全然苦じゃないです!笑

爆発的没頭力と作業力だ!
それは、興味のあることに敏感だからこそできる力。
飽きっぽいからこそ、幅広い分野をすばやくキャッチアップできます。
すぐに切り替えて次に行けるので、柔軟性にもつながります。
「飽き性=好奇心と集中力のエンジン」と捉えてみましょう。

アイデアをカタチにして、軌道修正することでもっといい成果物が完成します◎

もっといいものを作って、たくさんの人をしあわせにしたいんだよね!
飽き性でも向いている働き方10

飽き性でも向いている働き方10を解説します。
- 変化に合わせて仕事を育てる
- 縛られない働き方
- 静かな環境
- 意味を感じられる
- 感情に振り回されない
- 組み合わせる
- 天職
- 強み
- ペースを選べる
- 得意
1つずつ解説します。
1.変化に合わせて仕事を育てる
HSPさんや飽き性の方は、「変化」が前提の人生の方が自然体でいられます。
だからこそ、“今の自分に合った働き方”を少しずつ組み直していく柔軟さがとても大切です。
数年前は合っていた仕事でも、今の自分にはしっくりこないことがあります。

副業からスタートして、本業にするような段階的な働き方も選択肢に入れておくと安心です。
「今しかできないこと」「今だから挑戦したいこと」に目を向けてみましょう。
働き方も「固定」ではなく「変化していくもの」と捉えると、生きやすくなります。

私たちの心が変わるように、仕事もライフステージに合わせて変えてもいいんです。

新たな挑戦ドキドキ!
2.縛られない働き方
繊細な人や好奇心の強い人ほど、「柔軟さ」がある仕事を選ぶと安心して動けます。
例えば
- 「毎日同じ時間に出社しないといけない」
- 「やり方を変えられない」
などの環境は疲れやすいです。
逆に、働き方を自分で調整できる仕事では、飽きる前に工夫できたり、疲れる前に休めます。
- 個人事業
- フリーランス
- リモート業務
- 裁量制
などがそれに当てはまります。
「自由度が高い=責任も増える」けれど、自分で選べることで幸福度が上がる人も多いです。
ルールが少ないことで、本来の能力が発揮されやすくなる働き方です。

好きなだけ仕事ができる今の環境が楽しいですね!

効率化もすぐ反映させることができるからワクワクする!
3.静かな環境
音や人の声、ざわざわした空間が気になるHSPさんには、静かな作業環境がとても重要です。
- 図書館のような静かな場所
- 在宅ワーク
などが理想的な場合もあります。
集中しやすい空間では、能力を最大限に発揮できます。
また、「音」や「光」に敏感な人は、照明やBGMが自分好みに調整できる環境を選びましょう◎

コワーキングスペースでも、静かなエリアを選ぶと心地よく作業ができます。

空間の質は、HSPにとって働き方の質に直結するね!
4.意味を感じられる
HSPさんや飽きやすい人にとって「これって誰かの役に立ってる?」という実感はとても大切です。
目的や意味が見えないと、すぐにモチベーションが下がりやすくなります。
逆に、
- 「誰かが喜んでくれている」
- 「必要とされている」
と感じられると、長く続けられます。
人の人生に関わる仕事
- カウンセラー
- コーチ
- 保育
- 教育
などは、やりがいを感じやすい分野です◎
意味を感じられると、飽きやすさが「情熱」に変わっていきます。
「心が動いた瞬間」を軸に仕事を選ぶと、自分らしい働き方につながります。

今がまさにそれです!

スパン!と切り替えて大正解だったね!
5.感情に振り回されない
繊細な人ほど、職場の人間関係や雰囲気に大きく影響されます。
だからこそ、「人の感情」にさらされる機会が少ない仕事や環境が心地よく感じます。
例えば、
- 在宅ワーク
- 1人作業
- クリエイティブ系
などは、感情疲れを減らしやすいです。
静かな場所での仕事や、ルーティンが安定している業務もおすすめです。
感情エネルギーの温存は、長く健康に働くためにとても大事な視点ですよね。
「誰と働くか」「どんな空気で働けるか」を大切に選んでみましょう。

良くも悪くも影響されちゃうもんね!

たしかに!
6.組み合わせる
今の時代、1つの働き方に縛られず、いくつかの仕事を同時に持つスタイルも広がっています。
例えば
- 「本業+副業」
- 「平日は会社+週末はコーチング」
など。
こうすることで、
- 飽きやすい
- 刺激が欲しい
といった気質にもフィットしやすくなります。
また、経済的なリスク分散にもなり、安心感も高まります。
自分のエネルギーをどう配分するかがカギ。

ひとつに決められない人ほど、マルチな働き方が向いている可能性があります。

柔軟に働き方を選ぶ力は、これからの時代の強みです。
7.天職
「天職」とは、生まれつきの才能に合った仕事というより、“意味を感じられる仕事”のこと。
あなたが「これ、やってて気持ちがいい」と感じる感覚を大事にしてみてください。
人によっては、
- 人を癒すこと
- 人を支えること
- 何かをつくること
がその対象かもしれません。
過去の体験が「この道に進もう」と思わせてくれることもあります。
天職は“見つける”のではなく“育てていく”もの。
小さな行動から始めて、「この道が合ってるかも」と感じる経験を重ねていきましょう!

天職が1つだけとも限りません◎

あなたが満たしたい感情を得られたら、それが天職なんです。
8.強み
誰にも真似できない経験や感性は、実はあなただけの価値です。
「こんな働き方、私だけかも?」という感覚があるなら、それは武器になります。
ニッチでも、人に喜ばれる分野はたくさんあります。
- 好きなこと
- 得意なこと
- 過去に悩んだこと
の交差点に“独自の仕事”が生まれます。
他の人には思いつかない視点から仕事を生み出せる人は、今の時代に必要とされています◎
「自分の好き×誰かの困りごと」からアイデアを探してみましょう。

私は、この3つを掘り下げていくことで今につながっています。

過去って幸せになるための宝庫なんだよね?
9.ペースを選べる
HSPさんや繊細さんは、自分のリズムで動けるとパフォーマンスが上がります。
忙しすぎる職場や、常に人に囲まれる環境では疲れが溜まりがち。
逆に、マイペースに進められる環境では、集中力もアップしやすくなります。

例えばリモートワークや、裁量の大きい働き方は相性がよい傾向にあります。
周囲に流されず、自分のリズムを守れることが長く続けるコツです。
「急がず、でも止まらず」を意識した働き方が◎

もちろん自己管理ができる人がベストです◎

ある意味、休もうと思ったらいつでも休めるもんね!
10.得意
自分がこれまでに学んできたことや、自然とできてしまうことは、強みになります。
それを活かせる仕事では「無理なく成果を出せる」ため、自己肯定感も上がりやすいです。
得意なことは他人から見ると特別なスキル。
例えば
- 聞き上手
- 調整がうまい
なども立派なスキルです。
自分では普通と思っていたことが、誰かの役に立つ可能性があります。
まずは
- 楽しかった仕事
- 人に感謝されたこと
から思い出してみましょう。

どこかにヒントがあるんですよ◎

タイムワープして発掘するぞ!
HSPのよくある質問

HSPのよくある質問を紹介します。
- HSS型HSPに向いている仕事
- 組織が苦手
- マルチタスクできない
回答していきますよ!
HSS型HSPに向いている仕事
「…HSS型HSPに向いている仕事はありますか?」という質問。

HSS型HSPさんに向いている仕事を紹介するよ!

経験を元に記事を書いています。ぜひお役立てくださいね!
組織が苦手
「…組織が苦手で、どうしたらいいか迷っています」という相談。

…今もその気持ちと闘っているんだね

教員を8年した私の体験から記事を書いています。ぜひ活用してくださいね!
マルチタスクできない
「マルチタスクできないんです…」という相談。

…作業がたくさんあるんだね

マルチタスクはできなくて大丈夫!
「えっ?!」って思いますよね?
その答えと解説方法を下記記事で紹介しています。
HSPの私・体験談

HSPの私・体験談を紹介します。
- 飲食店
- 塾講師
- 小学校教員
- 読書
- ブログ
- プログラミング
- 独立
あなたの励みになったらうれしいです。
飲食店
何事も経験と思い、近くの飲食店で1年ほど働きました。
そこで得られたことは、単純作業って飽きるんだなってことです。
賄いが美味しかったので、がんばれました。笑

たくさんの人とコミュニケーションが取れたのは大きかったです。

働いている人たちは、他にも仕事を掛け持ちしてたね!
「仕事ってたくさん掛け持ちしていいんだ」って発見を得ました◎
塾講師
教えるのがすきなので、やってみようと思い挑戦。
塾長さんが親切で温かい人だったので頼りになりました。
小学校から高校生までの教科を担当。
- 英語
- 数学
- 国語
が得意だったので、この教科を重点的に任せられていました。
一生懸命勉強している子どもたちの姿にパワーをもらいました◎
問題を事前に解く必要があったりと、時間外でも勉強する必要がありました。

どの部分でつまずいているのか、確認しながら進めていく作業も楽しかったです。

「先生のおかげで行きたい学校に合格しました!」って言われた時、うれしかったね!
小学校教員
父が小学校教員だったこともあり、勉強の道に進みました。
一生飽きないんじゃないかと思うほど仕事があり、合計で8年働きました。
ほぼ毎年のように、新たな仕事を任されていたので、常に仕事に追われていましたね。
しかし、8年もすればやはり飽きました。笑

ポイントを押さえたら飽きるみたいで。笑

中でも教材研究が楽しかったんだよね!
小学校は持たされる学年にもよりますが、1人の先生が教える教科は膨大です。
- 国語
- 算数
- 理科
- 社会
- 外国語
- 図工
- 生活
- 保健
- 体育
- 音楽
- 総合
- 学活
- 学級活動
それ以外にも学校行事を並行して行わなけれいばいけないので四苦八苦!笑
学校独自の活動なども加えてあるので、かなり半端ないです。

たくさんの先生方に支えてもらいました。
子どもたちの成長が見届けられるので、終業式の日はうるっとしちゃいます。
1年でこんなに逞しくなるんだね、と親心になった気分です。
たくさんの感謝の言葉を保護者の方や子どもたちからもらった時は、この1年が報われたような温かい気持ちになります。
読書
極めたい趣味が特になかった時に、偶然手に取った本にハマりました。
そこからどんどん飽きることを知らず、これまで600冊ほどの本を読破することができました。
- 心理学
- 認知科学
- 脳科学
- 教育学
- 小説
特にカテゴリーを定めず、その時困った時に手に取ったら上記に挙げられている本を読んでいました。
当時は全く狙っていませんでしたが、今その頃に読んだ知識がクライアントを幸せにすることにつながっています。
遠回りしたと思ったけど、全然最短ルートでした。笑
ブログ
さて、読書はするけど、すぐ内容を忘れてしまうから「書評でも書くか!」と思い、書評ブログを始めます。
全然ブログとかわからなかったんですが、本を片手にネットに落ちている情報をつなぎ合わせてつくりました。
それが今にもつながっており、あの頃わからないなりに行動して壁を乗り越えてよかったと、過去の自分に感謝です。

小学生の感想文みたいなクオリティーから、現在価値を届けられる内容に成長しました。

下書き200記事くらいあるよね?
相当な試行錯誤をして、今があるんです。
それでわかったことがあります。
あぁ、諦めるのって、いつも自分だなって。

自分が諦めない限り、必ずどこかで突破口が開きます。
あなたにも、その突破口が開くまで、絶対に諦めてほしくないです。
ーーー生涯をかけてーーー
プログラミング
教員はHPS気質の疲れやすさを知った当時からいつかはやめたいと思っていました。
ダラダラこのままするのはよくないと心のどこかでずっと思っていたので早速行動に移しました。
当時エンジニアブームもあったことから、プログラミングがいいんじゃないかと思ったからです。
ちょうど、理科専科をしていたこともあり、プログラミングを勉強する過程でひらめきました。

調子はよかったものの、レベルが難しくなるにつれて、苦しくなっていきました。
がんばれば得意になれるかもしれない、と思っていたけれど1000時間勉強してもその思いを得意に変えることはできませんでした。
ちょうど、ブログもお休みしていたこともあり、ブログ書きたいなってずっと思っていました。

離れたからこそ気付けたよね
あぁ、ブログすきだなってじんわり思いましたね。笑
ブログは初めからできたわけじゃなかったけど、勉強するうちに段々良くなって、得意になれました。
プログラミングは、わからないなりに勉強したけど、得意になれなかったから手放した。

やっぱり向き・不向きあるんだなって思いました。
苦手なことで疲弊するのもちがうなってわかっていたから、スパン!と手放せたんです。
あの時、挑戦したから後悔がありません!
独立
職場が合わず適応障害になりました。
実はきついなと思っていたのに、自分ならできると過信しすぎていたことが原因でもありました。
いい顔をしすぎた、と反省しています。
「できないことはできない」とキッパリいうことも大切だと身に染みてわかった貴重な経験です。

精神を病んだからこそ、辛い人の気持ちが痛いほど。
今、どうにかしようと闘っている人たちの役に立ちたい!
この思いはこれまでの価値観と、自分が満たしたい感情を反映させてくれるものでした。
ーーー繊細さんが笑顔で輝く生き方を選ぶ、お手伝いをするーーー

この想いをモットーに、私自身もコーチング力を生涯磨いていきます!

いっしょに乗り越えたい!!!