
HSPさんって組織が苦手だったりする?

苦手な傾向の人が多いかな。もちろん私もだよ!
小学校教員として8年働いた私が解説します。
前半では、組織が苦手なHSPが多い理由14と行動に移せる選択肢10を解説します。
後半では、よくある質問と、私のこれまでの実体験を紹介していきますよ!

組織が苦手なHSPが多い理由14

組織が苦手なHSPが多い理由14を紹介します。
- 表彰文化や競争がある
- 説明なしの理不尽な指示
- 頻繁な会議な雑談
- 感情の起伏
- 教育スタイルが厳しい
- 仕事とプライベートの境界が曖昧
- 変化に追われるスピード感
- コントロールできない感
- 周囲に人が多い
- 組織の雰囲気に馴染めない
- 見られている感覚が苦手
- 組織の人間関係で疲れやすい
- 空気を読んでの残業
- みんなの前で発言しづらい
1つずつ解説します。
1.表彰文化や競争がある
HSPさんは“誰かと比べられる場”に長くいると、心が疲れてしまいます。
「評価される=愛される」と思って無理をしてしまうこともあります。
競争やランキングは、自己否定を強めるきっかけになることも。
そのため、
- 「全員で支え合う」
- 「成果よりプロセスを大切にする」
職場が◎
- 福祉
- 教育
- アート
- 個人事業
など、競争より協調が基本の仕事がいいです。
「勝ち負けのない環境」が、HSPさんの安心と集中力を引き出します。
数字では測れない価値観で評価してくれる場所を探してみてください◎

人を支えたり、成長を見守る仕事いいですね!

たしかに!いっしょに成長している感覚がいいね!
2.説明なしの理不尽な指示
「なぜそれをやるのか」がわからないまま動くと、HSPさんは心が揺れます。
- 意味不明な指示
- 急な変更
- 説明のないルール
これらは、苦手意識が出てきやすいです。
そのため、“納得して動ける職場”を選ぶことがカギになります◎
マニュアルがある、フィードバック文化があることが安心材料になります。
- ロジカルな環境
- 丁寧なOJTがある企業
- 理由づけがある指示
OJTとは On the Job Training (オンザジョブトレーニング)の略で、職場の上司や先輩が、部下や後輩に対して、実際の仕事を通じて指導し、知識、技術などを身に付けさせる教育方法のことです。
「なぜ?」にちゃんと応えてくれる職場は、誠実な風土でもあります。
心と行動をつなげたいHSPさんにとって、納得感=心のエネルギーです。

本当にこれに尽きます。
納得感のない作業をしている時、幽体離脱している感覚になりました。笑

納得感があればのびのび働けるんだよね!
3.頻繁な会議・雑談
- 長時間の会議
- テーマのない雑談
- ダラダラした打ち合わせ
こうした時間は、HSPさんにとっては情報量が多くてとても疲れます。
- 相手の表情
- 声のトーン
- 場の空気すべて
に神経を使ってしまうからです。
少人数・短時間・目的明確なコミュニケーションが向いています◎
- チャット中心の職場
- 会議が週に1回以下
などの職種。
「何を話すか」がはっきりしているだけで、安心して参加できるようになります。
“静けさと明確さ”は、HSPさんの脳をとてもラクにしてくれます。

「もう本当に会議の時間もっと短縮してよ!」って思ってました。笑

省ける仕組みを導入していないんだよね!
4.感情の起伏
- 怒鳴る
- 八つ当たりする
- 機嫌が読めない上司
言葉が悪いですが、HSPさんには毒です。
相手の感情を素早く察知してしまうぶん、関係性に怯えてしまいます。
結果として、“自分を守ること”に神経を使い、仕事に集中できません。
- 穏やかな人が多い
- 気持ちを尊重してくれる
- 共感や対話を大切にしている環境
- 認め合う文化
- 人のがんばりに拍手を送れる文化
職場見学で「雰囲気がやわらかいか?」をチェックしておくのがおすすめ◎
HSPさんには、“ピリピリしていない人間関係”が心の回復に直結します。
「人が穏やか=仕事も穏やかになれる」と考えて、環境選びをしてみてください。

ピリピリしていると仕事を進めていく上で壁がありすぎます。笑

いちいち機嫌とるのめんどくさいよね。笑
5.教育スタイルが厳しい
- 「覚えるまで帰るな」
- 「これは常識でしょ」
- 「やって当たり前だから」
などの教育スタイルはNG。
HSPさんは感受性が高いため、きつい指導で心を閉ざしてしまうことも。
教え方が優しいだけでなく、“学ぶプロセスを尊重してくれる”職場が理想的◎
- 段階を踏んでくれる
- 質問しやすい
- 見守ってくれる
…そんな安心感が大切です。
- 小規模な職場
- チーム制で教えてくれる
- ペースを尊重する教育制度
「あなたの“わかる”を大切にする職場」が、長く働ける場所になります◎
やさしさがある職場でこそ、HSPさんの力は育ちます。

アットホームな感じがいいですよね◎

気が楽になるから、仕事もスイスイ進むよね!
6.仕事とプライベートの境界が曖昧
- 休日のLINE
- 仕事外の飲み会
- 無言の“付き合い”
…苦手な方が多いです。
HSPさんはON/OFFの切り替えが難しく、常に気を張ってしまう傾向があります。
そのため、「仕事は仕事・休みは自由」な職場が安心材料になります◎

私も切り替えたいタイプです。だから、飲み会はいやだな。笑
- フルリモート勤務
- 個人プレイが多い職場
- 交流が任意の職場
自分の空間や心の静けさが守られることで、本来の力を発揮しやすくなります◎
「気を使わない休日」が、仕事でのエネルギー源にもなります。
心が休める時間がある=いい仕事に繋がる、という視点も大切です。

休みの日に仕事のことを思い出したら、交感神経が優位になってストレスが増えます。

そんなリスクを背負ってまで行きたくはないよね!笑
7.変化に追われるスピード感
- 「毎週の方針変更」
- 「常にアップデート」
- 「すぐに結果を求められる」
こんなスピード感に振り回されると、HSPさんは落ち着いて仕事ができません。
心が安定するには、“やり方や環境が安定している”ことが必要です。
- 手順が決まっている
- 変化が少ない
- 定常業務が多い
- 事務職
- 記録作業
- 資料作成
- ルーティン系の仕事
変化は悪いことではないですが、頻度が多すぎるのはストレスになります。
「スピードより、ていねいに」が価値になる仕事を選んでみてください。

HSS型HSPさんは変化がある仕事の方がおすすめです◎

どうしてかというと、飽き性だから!
8.コントロールできない感
HSPさんは、自分の集中できるリズムやペースを大切にする気質があります。
しかし組織では、上司やチームの進捗に合わせて急に予定が変わることも。
この「自分で選べない感覚」がストレスの元になることが多いです。

そのため、時間の裁量がある仕事や、納期がゆるやかな仕事がおすすめです。
- 在宅ライター
- デザイナー
- オンライン講師
自分のペースで丁寧に仕事ができる環境が、HSPさんの力を活かします◎
「コントロールできる安心感」は、選ぶうえでとても大切な視点です。

納得感のない仕事を振られた時のストレスは半端なかったですね。

勘弁してほしいよね
9.周囲に人が多い
オフィスや現場などで人の気配や声が常にある環境は、HSPさんには負担になりやすいです。
五感が敏感なぶん、音や視線など小さな刺激にも脳が疲れてしまうんです。
結果として、本来の力が発揮できなくなることも。

静かな空間・一人で集中できる作業時間が確保できる仕事を選ぶと◎
- 図書館スタッフ
- 工房系の職人
- 在宅業務
- 自然環境に近い仕事
など。
「周囲の静けさ=HSPのエネルギー回復タイム」です。
- 働く環境の音
- 空気感
- 距離感
をぜひ重視してみてください◎

周囲の音は、かなり影響しますので!

静かな空間がいいよね
10.組織の雰囲気が合わない
- 「なんとなく合わない」
- 「居心地が悪い」
と感じやすいのもHSPの特徴です。
これは、HSPさんが“場の空気や人の感情”にとても敏感だから。
組織文化や上司のスタイルが合わないと、心が消耗してしまいます。

価値観や働き方に共感できる組織や、小規模で温かい職場が合いやすいです。
- ベンチャー企業
- 家族経営の小さな会社
- 理念重視のNPO
など。
「何をするか」だけでなく、「誰とどう働くか」が特に大切な軸になります◎

“なんとなく無理”という直感を大切にしてください。

関わる人はあなたに影響をかなり与えるからね
11.監視されている感じが苦手
- 「発言が正しいか」
- 「変に思われていないか」
と気になってしまうのもHSPの傾向です。
オープンスペースや常に視線がある場所では、安心して行動しにくいと感じることも。
そのため、「評価されにくい」環境や、裏方として静かに支える仕事が向いています◎
- 事務サポート
- 校正
- Web運営
- オンライン事務代行
など。
表に出るよりも、コツコツと“見えない部分を支える仕事”が向いている方も多いです◎

「誰かを助けている感覚」が安心感につながるタイプには特におすすめです。

「評価される」より「納得感」がある働き方を大切にね!
12.組織の人間関係で疲れやすい
HSPさんは、周囲の感情に敏感で、「あの人ちょっとイライラしてる?」などをすぐ察知します。
悪気がなくても、無意識に気を使いすぎて心がぐったりすることも。
そのため、人間関係が濃すぎない仕事や、干渉されにくい距離感のある働き方が向いています。
- 配達
- 清掃
- 在宅ワーク
など。
また、関係性が穏やかで上下関係が強すぎないチームもおすすめです◎

私は結構これ気になりましたね。
経験年数が上だから偉そうみたいな人は苦手でした。
なんというか、それが当たり前で決めつけてかかってくるようなタイプの人とは相性最悪で。笑
「職場の人とずっと一緒」ではなく、「仕事は仕事、プライベートは別」でいられる働き方が安心です◎

「誰と働くか」は、仕事内容と同じくらい慎重に選んでくださいね!

難しいけど、ここがかなり重要なんだよね
13.空気を読んでの残業
「もう帰っていいのに、まだみんな残ってる…」そんな場面で、帰りづらくなることも多いです。
HSPさんは空気を読むのが得意だからこそ、“期待に応えすぎて”自分を後回しにしがち。
そのため、残業が少なく、働き方に自由度がある職場が向いています。
- フレックス制
- リモートワーク
- 成果主義で裁量のある働き方
など。
時間に追われないスタイルは、HSPさんにとって心の余白をつくってくれます◎
「周囲のペース」ではなく「自分の体力・感覚」に合わせて働ける場所を探しましょう。
無理をしない、でもちゃんと成果を出せる働き方を目指してOKです。

以前は空気を読んでいましたが、HSP気質であることを学んでからは帰るようにしました。

自分が疲れにくい働き方を実現したんだね!
14.みんなの前で発言しづらい
HSPさんは、意見を伝える前に「相手はどう受け取るかな…」と深く考えてしまいがち。
その結果、人前で話すのが怖くなったり、タイミングを逃すこともあります。
話す機会が少ない職場、または文章で伝えることが多い仕事が合う場合もあります。
- メールでの対応が多い仕事
- 事務
- 校閲
- SNS運用
- チャットサポート
など。
「話す」よりも「書く」ことで落ち着いて思いを伝えられるタイプもいます◎
発言力よりも“丁寧な表現力”や“気配りの文章”が活きる環境を探しましょう。
「伝え方」を自分らしく選べる職場が、長く働ける安心感をくれます。

言葉を丁寧に選ぶ繊細さんだからこそ相性がいいです!

優しい言葉選びをしてくれるよね?
組織が苦手だからこその選択肢10

組織が苦手だからこその選択肢10を解説します。
- ローカル移住
- 対人支援職
- スキルを磨いて選ばれる側に
- コミュニティで安心を得ながら働く
- パラレルキャリアで“2つの軸”をもつ
- 手放す
- 独立
- 副業
- 転職
- 異動を相談
1つずつ解説します。
1.ローカル移住
都市のスピードや人の多さが疲れの原因なら、「働く場所」ごと変えるのも方法です。
- 自然に近い暮らし
- 静かな環境
- 地域に根ざした仕事
などが向いている方もいます。
- 地域おこし協力隊
- 宿運営
- 農業体験
- 地域メディア発信
など多様な仕事があります。
HSPさんにとって“音の少なさ・人との温かさ”はエネルギー源になります◎
都会で疲れきってしまった人が、「自然に囲まれた中で心を取り戻した」という話も。

リモートやフリーランスとも相性がよく、空気が優しい土地で再スタートを切ることも可能です!

人生はいつでも、あなたにやさしい環境を選び直せるよ!
2.対人支援職
HSPさんの強みである“共感力・傾聴力・気配り”は、実は対人支援の場で輝きます。
- コーチング
- カウンセリング
- セラピー
- 占い師
- 介護
- 保育
組織が苦手=人が苦手というわけではなく、「合わない関係性」が苦しいだけのことも。
“1対1”の丁寧な関係性の中では、むしろ人に癒しと安心を与える存在になれます◎
HSPコーチ・共感型講師・リスニング特化の支援者なども素敵な道です。

自分の気質を「役に立つ才能」に変えていくことで、働く意味も変わってきます。

組織から離れても、“人と関わる仕事”を楽しめるHSPさんは多いよ!
3.スキルを磨いて選ばれる側に
環境を変えるだけでなく、自分の力を高めて「選べる立場」に立つという選択肢もあります◎
HSPさんは集中力が高く、継続学習にも向いています。
- Webデザイン
- ライティング
- 動画編集
- カウンセリング
在宅や自由な働き方に直結するスキルを磨くと、より働き方の自由度が上がります。
自信を持つことで「組織の一員として無理する」必要がなくなるんです。

学びが自己肯定感にもつながり、「もっと自分を活かしていい」と思えるようになります。

“働き方を変える”のではなく“働き方を選べる力をつける”という発想も大切◎
4.コミュニティで安心を得ながら働く
1人で戦うのがつらいなら、“同じ気質をもつ人”とつながることが助けになります◎
- HSP向けのコミュニティ
- 勉強会
- オンラインサロン
に参加してみるのもおすすめです。
仕事や働き方を見直すとき、「1人じゃない」と思えるだけで視野が広がります。
そこで出会った人から、想像もしていなかった働き方を教えてもらえることも。
仲間と励まし合いながら、自分らしさを試す環境が持てます。

「組織」ではない「つながり方」が、HSPさんには心地よく感じられることも多いです。

特に【共感×安心】を軸にしたコミュニティは、居場所になるね!
5.パラレルキャリアで“2つの軸”をもつ
「1つの仕事にすべてをかける」のがきつい人は、
- 会社勤め
- 好きな活動や副業
という2本柱の働き方が合う場合があります。
HSPさんは多才な人も多く、1つの環境では満たされにくいことも。
バランスよく分散することで、ストレスを和らげ、心の余白を保つことができます。
- 会社で週3勤務
- 週2でライター
- 副業でイラストや教室
「片方が苦しくても、もう片方がある」ことで心の安定が保たれます。
HSPさんにこそ、【選択肢を同時に持つ】柔軟な働き方は相性抜群です。

分散はおすすめ

いきなり独立するよりもハードル下げられるもんね!
6.手放す
- 「もう限界」
- 「これ以上無理」
そう感じたときは、思いきって“いったん休む”のも勇気ある選択。
頑張りすぎてしまうHSPさんほど、「立ち止まる勇気」を持つことが大切です。
一度離れることで、自分の本音や本当に大切なものが見えてくることもあります。

休む=終わりではなく、“再スタートの準備期間”です。
何もしない時間は、あなたがこれからどう生きていきたいかを整理する貴重な時間。
周囲の声より、自分の感覚に耳を澄ませてください。

人生には、遠回りすることで得られる「最適な道」もあるんだ!

私自身、休んだおかげで今につながっています。
7.独立
人に気を遣いすぎて疲れてしまうHSPさんには、自分の裁量で働ける「フリーランス」という道もあります。
時間や人間関係のストレスが大幅に減ることで、本来の力が出しやすくなります。
もちろん準備やスキルは必要ですが、今では学ぶ環境やサポートも増えています。
- 「誰かの役に立ちたい」
- 「自分らしく働きたい」
という思いがあれば、一歩踏み出せます。
フリーランスは孤独に見えるかもしれませんが、逆に“自由と心の余白”を手に入れる選択です。
まずは、副業や個人活動から始めると、負担なく進められます。

スモールステップが負担ないですね!

ちょっとずつ、ちょっとずつ
8.副業
いきなり環境を変えるのが怖い場合は、「副業」で一歩を踏み出すのもアリ。
自分の得意や好きなことを使って、少しずつ外の世界と関わってみましょう。
- ブログ
- イラスト
- ココナラ
- SNS発信
など、自分のペースで始められるものも多いです。
副業は、“自分の世界を広げる実験の場”でもあります。
いざというときに、「自分にも道がある」と思えるだけで心が軽くなりますね◎

副業を通じて、“自分で働く感覚”や“自己肯定感”も育ちます。

リスクを抑えながら、未来の選択肢をつくる手段としておすすめだよ!
9.転職
今の組織が合わないからといって、「働くこと自体が無理」と決めつける必要はありません。
HSPさんに優しい会社も、探せばちゃんと存在しています。
- リモートワークOK
- 少人数制
- 共感型の風土
「静かに、ていねいに働ける」会社を選べば、本来の力を発揮できるようになります。
転職=逃げではなく、次の可能性に出会うための手段です◎
自己分析や価値観を明確にしておくと、ミスマッチが減ります。
合わない場所に居続けるより、“自分が咲ける場所”を探してみましょう!

あなたが輝ける道が必ずあります。

これからこれから!
10.異動を相談
今いる場所が合わないと感じたら、まずは配置転換をお願いしてみるのも選択肢。
HSPさんは「無理にがんばって我慢してしまう」傾向があります。
でも、仕事は“環境”によって感じ方が大きく変わります。

職場の理解があるなら、静かな部署や裏方業務に異動できる可能性もあります。
「迷惑かけたくない」と思わず、自分を守るために声を出すのは立派な自己防衛ですよ!
最初の一歩は「相談してみること」から始まります。
“変える”のではなく“ずらす”だけでも、心はぐっと軽くなります。

私も異動をお願いしたり、要望を伝えることをしていきました。

言わなきゃ伝わらないもんね!
あなたが行動する、ここから始まります。
HSPのよくある質問

HSPのよくある質問を紹介します。
- 笑顔で輝く生き方
- HSP診断
- 人間関係
回答していきますね!
1.笑顔で輝く生き方
「笑顔で輝く生き方を選びたいです」という相談。

素晴らしい決断だよ!

今までよくがんばってきましたね!いっしょに乗り越えましょう◎
2.HSP診断
「HSP診断がしたいし、自分のことをわかりたいです」という相談。

ステキな姿勢だね!

HSP気質のことを学べばあなたがもっと輝けますね◎
3.人間関係
「人間関係で悩んでいます」という相談。

今、苦しい時期だよね

あなたの悩みが少しでも軽減できるようにと役立つ記事を書いています◎
HSPの私・体験談

HSPの私・体験談を紹介します。
- 小学校教員で6校
- 人間関係
- 独立
あなたの励みになったらうれしいです。
小学校教員で6校
小学校教員として8年働きました。
異動するのも含めて2年に1回のペースで学校を変わっています。
1年目は非常勤として2校を掛け持ちしていました。
ある意味、職場が変わるってドキドキなんですが、ずっと同じ場所にいるよりも場所を変わった方が好きなタイプなのでよかったです。
391人の子どもたちの心のケアをしてきました◎

学校のルールなどがちがうので戸惑うこともありますが、すぐ慣れました。
人間関係
どうして学校が変わった方がいいか、これには訳があります。

同じ場所だとグループみたいなのができて気を遣うからです。

1人好きだから、不必要に干渉されたくないんだよね
気の合う人とならいいのですが、気の合わない人もいるような飲み会は絶望的でした。笑
また、先生同士仲良くしてほしいところなのですが、現実そうじゃない時も多く…。
「だれしも完璧じゃないんだから、そんな言い方しなくたって…」って思ってました。

愛のある言い方がいいな

ただぶつければいいんじゃないんだよ
だから、1人で働きたいなってずっと思ってました。
4年前から。
趣味
HSS型HSPは「これ!」と決めたら超没頭力を発揮します。
- 読書600冊
- ブログ1000時間(300記事以上)
できる、できないとかはさておき、「できるようになりたい!」と思ったら、進んで勉強しスキルアップができます。
どうしてかというと、刺激追求型だからです。
文章を書くのはすきだったので、ブログの書き方などを本で学びながら自分のブログサイトに反映させていきました。
そのおかげで収益化することもでき、自分に自信がついた1つのエピソードです。

その経験がそのまま当サイトに役立てることができています◎
「やっとこれまでのことが全部つながった….!」
そう実感したら涙が止まりませんでした。
自分自身がHSPと気づいた4年前から今までずっと輝く生き方を模索し続けていたからです。
プログラミング
今の働き方に落ち着くことができたのは、「挫折」という言葉を覚えたからです。
実は、祖父が起業家だったこともあり、社会人になってから一層「起業したい!」という想いは強くありました。
祖父の事業を引き継ぎたかったのですが、私には合わなかったので断念。

それに「これだ!」って感覚になるサービスが思いつかなかったんです。
「仕方ない、だけど、手に職をつけたい」と思って、当時エンジニアブームもあったので乗っかりました。
初めはよかったのですが、レベルアップするにつれて理解不能。
難しすぎて得意になれる感覚はありませんでした。
英語も半年かけて学び直し、なんとか基準は引き上げることができました。
しかし、プログラミングは全然。

「がんばればいける!」と思ったのですが、1000時間勉強してもその感覚はありませんでした。
「得意でだれかを幸せにする」
私にとってプログラミングでそれは敵わないんだとようやく諦めがつきました。
独立
8年小学校教員として働いたからこそわかることがあって、「私はここじゃない」という感覚が8年目にしてより強く実感しました。
子ども相手より、大人相手なのかもしれない。
当時お世話になった管理職の先生方に
- マンツー指導がていねい
- 寄り添いがすごい
- 相手目線に立って言葉をかけられる
- 言葉で救われた
- あなたは心で人の話が聞ける人
とお褒めの言葉をいただきました。
その言葉が現在のコーチングにつながったんです。
自分のことはわかってもせいぜい15%
他者の方がより的確に言い当てられるという言葉は本当に的中しているなと感じました。

実は、人間関係が合わず言葉で傷つきました。
他にも2つほど要素が重なって適応障害に。
しかし、乗り越えた今となっては、この経験が私を強くしてくれました。
私に新しい目標をくれたからです。
ーーー私と同じように、生き方で苦しんでいる人がいるかもしれないーーー
それから、コーチングを猛勉強。

あなたをサポートできる日が楽しみ!
私は、あなたが笑顔で輝く生き方を選ぶ、お手伝いがしたい。
大変なこともきっとある。
でも、ここで諦めるのはちがう。
だって、あなたの人生に、あなたの代わりはいないから。
…いっしょに乗り越えていきませんか?