
HSS型HSPに向いている仕事ってあるの?

あるよ!パターンさえ押さえていけば大丈夫!
実体験も踏まえて解説するね!
前半では、HSS型HSPに向いている・向かない仕事を9つ紹介します。
後半では、HSS型HSPと相性のいい職探しの条件について解説します。

HSS型HSPに向いている仕事9

HSS型HSPに向いている仕事9を解説します。
- 1人時間×対人関係
- アイデアが活かされる
- 人の役に立てた
- 変化あり
- 自由な働き方
- クリエイティブ
- 専門性
- 自分で工夫
- 自由度の高さ
ゆっくり見ていきましょう。
1.1人時間×対人関係
HSP要素では「ひとり時間」が必要、HSS要素では「人との関わり」も求める。
たとえば、午前はひとりで集中作業、午後はチームでアイデア出し、などの働き方が◎
静けさと交流のバランスがとれる職種や職場を選ぶことが、長く続けられる秘訣です。

教員を8年してきました。
大きな休みなどは、午前1人で授業研究・午後は打ち合わせなど静けさと交流のバランスが取れていました。
しかし、毎日の授業では、いつも人と接する必要があるので、気疲れの確率が上がりますね。

なるほどね!
- 午前:打ち合わせ
- 午後:1人作業
このようなバランスが取れる働き方がおすすめです◎
2.アイデアが活かされる
指示通りの作業だけだと、刺激を求めるHSS気質が満たされず飽きやすくなります。
一方で、「あなたの考えを活かしてほしい」と言われると、意欲が一気に高まります。
自分のアイデアを提案し、カタチにできる職場は、HSS型HSPにとって理想的な環境です◎

だとすると教育系はおすすめです!
教え方も先生の数だけちがっておもしろかったです。
「もっとこうしたらわかりやすいかも!」と教え方を工夫したり、授業を組み立てる時間は楽しかったですね。
こんな感じで「こんなことやってみたい!」とアイデアが浮かんだ時に、適用してもらえると◎
表現することがよしとされる文化と相性◎

クリエイティブなことに生きがいを感じるんだよね!
3.人の役に立てた
HSPの一面として、「人のために何かをしたい」という強い気持ちがあります。
それが目に見える形で返ってくると、やりがいや幸福感を得やすいのです。
- 医療
- 教育
- コーチング
- カウンセリング
- 介護
- 接客
なども向いています。
“ありがとう”がエネルギーになるタイプは、この分野で活躍しやすいです。

お家の方や子どもたちからお手紙をもらった時、幸せな気持ちになりました◎
- 共に成長していく
- 成長を見守られる
- サポートができる
- 感謝の言葉をいただける
- 自己成長することでさらに相手を幸せにできる
このような要素が満たされることで、HSS型HSPさんは輝けます◎

相手の喜ぶ顔が見れるのがいいんだね!
4.変化あり
HSS型HSPさんは
- 「変化がないと退屈」
- 「でも急な変化はしんどい」
という矛盾を抱えています。
そのため、“少しずつ新しいことに触れられる仕事”が最適です◎
たとえば、
- 取材
- 企画
- イベント運営
- サービス改善
など、一定の刺激がある業務がおすすめ◎
変化が楽しめる範囲であることが、心の安定につながります。

すぐに飽きるので、常に変化がないと物足りません。
そういった意味では、小学校教員は常に変化があるので飽きることはないかなと。

自己成長できる仕事ならOK!
5.自由な働き方
HSP気質を持つ人は、体調や感情の波に左右されやすいため、“時間や場所にとらわれない柔軟な働き方”が合っています。
たとえば、
- リモートワーク
- 在宅フリーランス
- 週3勤務
など。
HSS気質は「自由に動きたい」、HSP気質は「静かな環境で働きたい」。
この2つを両立できるのが「自由な働き方」なのです。

起業という働き方に落ち着くまでに4年かかりました。

理想は、フリーランスだったんだよね!
いきなり独立とかハードルが高いと思います。
もし理想があるのなら、ちょっとずつ先を見越して、「得意でクライアントを幸せにできる仕事探しの旅」に出るのもいいですね♪
6.クリエイティブ
HSS型HSPさんは、独自の世界観や感受性を持っているため、
- 文章
- 映像
- 音楽
- デザイン
など、“表現を通して自己発信できる場”が大好きです◎
- ブログ
- 動画編集
- イラストレーター
- Webデザイナー
などはその代表例です。
インスピレーションと没頭力が活かせる環境は、日々の刺激と癒しのバランスを取ってくれます。

私は数ある中でもブログが向いていました。

動画編集もすきだよね?
とにかくクリエイティブなことがすきなので、表現できる作業との相性はいいです◎
今では、当ブログ以外にも運営しているブログを合わせたら300記事ほど執筆したことになります。
初めはちんぷんかんぷんでしたが、試行錯誤した時間に比例してどんどんスキルを高めることができるようになりました◎

「今すぐできなくても大丈夫!徐々に慣らしていこう!」という感覚が大切です◎

焦りは禁物!これからこれから◎
7.専門性
HSS型HSPさんは、新しい知識や技術を学ぶことに喜びを感じやすい傾向があります。
- 「もっと成長したい」
- 「追求したい」
と感じられる仕事に強いやりがいを感じます。
- デザイン
- プログラミング
- カメラ
- 語学
など、“一生かけて深められる仕事”がおすすめです◎
深掘りする時間が、安心と刺激をバランスよく満たしてくれます。

読書なんて気づいたら600冊も読破していました!

「自己成長」が大好きな言葉だもんね!
8.自分で工夫
HSS型HSPさんは自由が好きですが、まったくルールがないと不安になる一面もあります。
そのため、「ある程度のルールがあって、でも自分で工夫できる」仕事がぴったりです。
たとえば、
- 編集者
- カウンセラー
- 講師
- ディレクター
など、枠の中で自由にできる職種がおすすめ◎
制限が“心地よいガイドライン”になり、行動を後押ししてくれます。

程よいルールがあるから、工夫できる楽しみがあるんですよね♪

自由がだいすきだもんね♪
9.自由度の高さ
HSS型HSPさんは、「自分で決めて行動できる環境」にやりがいを感じます。
誰かの細かい指示通りに動くより、自分で考えて動ける方がストレスが少ないのです。
たとえば、
- フリーランス
- 個人事業
- 裁量のあるベンチャー企業
などが向いています。
自分の選択で日々が動いていく感覚は、刺激を求めるHSS型の特性を満たしてくれるからです◎

「決めていく」感覚と「完成していく」感覚が心地いいんですよね!

自由に選べるところが推せるよね!
HSS型HSPに向かない仕事9

HSS型HSPに向かない仕事9を紹介します。
- 協調性が評価
- 縛られ型の文化
- 単純作業
- 決まりきったやり方
- 毎日が単調
- 過度なプレッシャー
- スピード重視
- 感情的なやりとり
- 人と一緒に動く
1つずつ見ていきましょう。
1.協調性が評価
- 「意見しないほうが偉い」
- 「波風立てないほうがいい」
とされる職場では、HSS型の“前に進みたい気持ち”が封じられてしまいます。
ブレインストーミングを積極的に取り入れているような文化が最高◎
ブレインストーミングとは、複数の人が集まって自由にアイデアを出し合い、創造的な発想を促進するための手法です。
批判や評価を一時的に避け、多くのアイデアを引き出すことを目的としています。
この手法は、ビジネスやプロジェクトのアイデア出し、問題解決、新しい企画の創出など、さまざまな場面で活用されています。
意見や工夫を歓迎してくれる職場の方が、やる気をキープしやすくなります。

あなたの考えや意見を尊重してくれる職場がいいですね◎

「みんなで意見を出し合おうよ!」みたいな風潮が理想だね!
2.縛られ型の文化
たとえば、
- 「毎日定時に出社」
- 「服装・態度・発言まで細かく指示される」
ような環境は、HSS型の自由さを重視する気質と相性が悪いです。
自分のリズムで働ける要素がないと、心がぎゅっと縮こまりやすくなります。
フレックスタイム制を導入している職場は働きやすいですよね◎
フレックスタイム制とは、一定の期間について総枠となる労働時間の上限を定めたうえで、従業員に始業・終業の時刻の決定を委ねる制度です。
フレックスタイム制における一定の期間は、清算期間と呼ばれています。
働き方改革の一環として、2019年4月より清算期間の上限が従来の1か月から3か月まで拡大されています。

HSS型HSPさんは自由にさせてもらえる時、能力を発揮します◎

監視されると全然作業が進まないよ!
3.単純作業
HSPさんの強みは、
- 「丁寧に考える力」
- 「物事を深掘りする力」
です。
しかし、毎日大量の単純作業や“浅く広く”だけを求められる仕事では、「私は何のためにやってるの?」という違和感が芽生えやすくなります。
思考の深さが活かせるような仕事を選ぶことが、モチベーションを保つ秘訣です◎

掘り下げることに幸せを感じるんです◎

凄まじい没頭力が発動するよね
4.決まりきったやり方
HSS型HSPさんは、考える力や提案力を活かせる場でこそ輝きます◎
ですが、「マニュアル通りに」「変えないで」と言われる職場では、自分の持ち味が活かせず、フラストレーションがたまりやすくなります。
少しでもアイデアを出せるような環境の方が、のびのび働けるでしょう。

アイデアをどんどん出して形にすることが楽しいです。

変化があることを快く受け入れてもらえるってうれしいよね
5.毎日が単調
HSS型の「刺激を求める」気質にとって、やることが決まりきっている仕事は、数ヶ月で“つまらなさ”を感じやすくなります。
毎日同じルーティンだけで成長が見えないと、「自分はこのままでいいのかな…」と不安に。
適度な変化や、挑戦できるチャンスがある環境のほうが、意欲が湧きやすくなります◎

やはり新しいことに挑戦したり、スキルを高められる環境が最高です!

自己成長できる環境に充実感を憶えるね◎
6.過度なプレッシャー
HSP気質を持つ人は、もともと「責任感」が強いタイプ。
だからこそ、ノルマや数字、上司のプレッシャーが強い仕事では、“がんばりすぎてしまい、燃え尽きる”リスクが高くなります。
たとえば、常に営業目標に追われる環境や、成果主義が極端な会社は注意が必要です。

成果主義で評価される仕事はきついかも

プレシャーに押しつぶされそうになるもんね
7.スピード重視
HSS型HSPさんは、自分のペースでじっくり考える力を持っています◎
ですが、超短時間で
- 判断
- 即レス
- マルチタスク
…が必要な仕事では、“思考の余白”がなく、疲労感だけがたまっていきます。
時間に追われすぎる環境より、少し考える余裕がある職場の方が、力を発揮しやすいです。

常に追われる仕事は負担になるかも

じっくり考えられるのが強みだもんね
8.感情的なやりとり
HSS型HSPさんは、人の感情に共鳴しやすいため、
- 怒鳴り声
- クレーム
- 陰口
などが飛び交う環境では、エネルギーを吸い取られてしまいます。
例としては、クレーム対応の多い業種や、ギスギスした上下関係のある職場など。
ネガティブな雰囲気の中で働き続けると、心が傷つきやすくなります。

平和を好む人たちじゃないときつすぎる

安定した雰囲気は働きやすいよね
9.人と一緒に動く
HSS型HSPさんは社交的に見えて、実はひとり時間がないと疲れてしまうタイプです。
一日中、誰かと会話し続けたり、距離感の近い接客などは、心の消耗が大きくなります。
感情の起伏や表情にも敏感なので、相手の気持ちが伝わりすぎてしまうことも。
「ひとりで集中できる時間」が持てない仕事は、じわじわとストレスに変わります。

人に会うと篭りたくなりますね

心の充電が必要なんだよね
HSS型HSPと相性のいい職探しの条件5

HSS型HSPと相性のいい職探しの条件5を紹介します。
- 変化や成長の余白
- 自然体
- 価値観
- 心が満たされるか
- エネルギー量
1つずつ見ていきましょう。
1.変化や成長の余白
ルーティンワークばかりだと、HSS気質は飽きやすくなります。
一方で、
- 「自分のアイデアを試せる」
- 「スキルアップの制度がある」
など、成長や変化の余地がある仕事のほうが、やる気が持続しやすいのがHSS型HSPさんの特徴です◎
「新しいことができそう」と感じるかどうか、面接のときなどに意識してみましょう。

自己成長できるのが幸せです。

成長を喜んでくれる職場がいいよね♪
2.自然体
HSS型HSPさんは、初めは気合いでがんばれますが、長期的には「自然体でいられるか」が重要です。
たとえば
- 「音が静か」
- 「人間関係がやさしい」
- 「スケジュールに余白がある」
など、“落ち着いて働ける”環境かどうかをチェックしましょう。

ずっと頑張り続けるのは負担になります。

自然体でいられるかって大切だね!
3.価値観
- 「人にどう思われるか」
- 「親に喜ばれるか」
ではなく、「どんな働き方が自分に合っているか?」という“自分軸”を大事にしてみましょう。
- 「好きな空間で働きたい」
- 「自由度がある方が安心する」
- 「感謝される仕事がしたい」
など、あなた自身が心から納得できる価値観を基準にすれば、長く心地よく続けられます。

あなたが「やってみたい!」という働き方はどんな働き方ですか?

自分軸で選ぶことが大切!
4.心が満たされるか
- 「安定してるから…」
- 「福利厚生が整ってるから…」
といった理由で選ぶと、好奇心が強いHSS気質が飽きてしまい、続かないことがあります。
もちろん生活のための安定も大切ですが、
- 「ここで成長できそう」
- 「やってみたいことがある」
- 「得意で幸せにしたい」
といった“内側からの納得”があるかを確認するのがポイントです◎
一時の安心より、“やりがい”や“未来のワクワク感”を大事にしてみてください。

私は安定を捨てました。

得意で幸せにしたいんだよね!
5.エネルギー量
HSS型HSPさんは、最初はワクワクしてがんばれるけど、気づいたときにはどっと疲れてしまうことがあります。
そのため、
- 「週5フルタイムはきついかも」
- 「1日3時間の対人業務が限界」
など、自分のキャパシティ(限界値)をあらかじめ知っておくことが大切です。
“無理なく続けられる働き方”を見つけておくと、燃え尽きずに自分らしさを活かせます。

疲れやすい体質だから体と相談してくださいね?

あなたが楽しく働けるかが大事だよ◎
HSS型HSPの見逃せない落とし穴5

HSS型HSPの見逃せない落とし穴5を解説します。
- 自分を責めない
- 心の消耗
- 手放す
- 一点集中
- 興味が移る
1つずつ見ていきましょう。
1.自分を責めない
興味が移り変わる、すぐ疲れる、やり切れない。
そんな自分を
- 「だめだ」
- 「向いてない」
と責めたくなること、ありませんか?
でも、それは失敗ではなく、“特性の現れ”です◎
大切なのは「自分の特性を知って、付き合い方を学ぶこと」。
責めるより、観察してあげることが、落とし穴にハマらない第一歩です。

ビビッとくるものに出会うための判断材料が1つ増えましたね◎

何が向いていないのか、言語化することができるね!
2.心の消耗
- 「自分で選んだことだから」
- 「やりたかったことだし」
と思って無理を続けてしまう。
これはHSS型HSPさんにとってよくある隠れた落とし穴です。
たとえポジティブな刺激であっても、繊細な神経は確実に疲れを感じています。
“楽しい=無限にがんばれる”と思わずに、意識して休むことがとても大切です。

あえて休むという、選択肢をとりいれるのはどう?

おいしいおやつでも食べようよ
3.手放す
HSS型HSPさんは、外に向かうエネルギーが強いため、つい「もっとやらなきゃ」「これもやりたい」と、予定やタスクを増やしてしまいがちです。
でも、それが心のキャパシティを超えると、燃え尽きてしまいます。
やることを一つ手放すことで、心の余白が生まれ、結果的に長く続けられることも多いです。
“引き算”はネガティブではなく、自分を守る大切な調整力です。
- プログラミング1000時間
- 国家資格取得
- グローバル資格取得
得意になりたくて、上記のように勉強しましたが、結果得意にはなれず手放しました。

挑戦したからこそ、何が得意で不得意かの判断材料が増えたんだ!

悔いのないように挑戦するって大事だね!
4.一点集中
- 「これも気になる!」
- 「こっちも楽しそう!」
と、あれこれ同時に始めるのは、HSS型HSPさんにとっては自然なことです。
でも、エネルギーの配分を間違えると、どれも中途半端になったり、疲れ果てたりしてしまいます。
やることが多すぎて、何から手をつければいいか分からなくなり、自信を失うことも。
行動力があるからこそ、制御も必要なんです。

1つ選んだら、それに集中してみましょう◎

1つ試して経験を得るの方が注意散漫しないよね
5.興味が移る
HSS型HSPさんは、新しいものに惹かれる感性が豊かです。
でも、始めたときのワクワクが続きにくいのも特徴。
「これこそ自分に合ってる!」と思ったのに、数日経つと飽きたり、別のことに目が向いたり…。
それに対して「自分ってダメだ」と落ち込んでしまう方も多いです。
でもそれは性格ではなく、刺激に敏感で興味が多い気質による自然な反応です。

「これだ!」って思ったものを、どんどん掘り下げることができます!

飽きても大丈夫!次に行こう!
【簡単】HSS型HSP診断テスト
まだ診断テストを受けていないのなら、ぜひ試してみてください◎
たった3分で完了します◎

自分のことを知ることが大切です。

理解して行動することで生きづらさから卒業できるよ!
HSS型HSPの特徴とは?

「早くその情報知りたかったな」と感じた内容をまとめています。

自己理解を深めるチャンス!
HSPとは

HSPについて理解できる内容です◎

これ知った時、ホッとした◎
HSPのよくある質問

HSPのよくある質問をまとめています。
- HSPは1人好き?
- 嫌われやすい?
- 逃げ癖がある
それでは見ていきましょう。
1.HSPは1人好き?
「HSPは1人好きですか?」という相談。

1人大好きだよね♪

1人が落ち着く理由を下記記事で説明しています◎
2.嫌われやすい?
「HSPって嫌われやすいですか?」という相談。

それは勘違いだよ!

嫌われやすいと感じてしまう理由7つを紐解いています◎
3.逃げ癖がある
「実は逃げ癖があって、どうしたらいいですか…?」という相談。

そう感じる時があるんだね

逃げたくなる理由が7つ隠されています。
いっしょに見てみましょう!
HSPの私・体験談

HSPの私・体験談を紹介します。
- 飲食店
- 塾
- 小学校教員
- プログラミング
- 起業
あなたの励みになったらうれしいです。
飲食店
飲食店を1年ほど経験することができました。
作業は大体決まっていたので、段々飽きていました。
また、常に人と接客をする必要があるのできついなと感じました。
塾
塾講師を1年ほど経験しました。
小学校から高校生までと幅広く勉強を教えることができました。
しかし、何度も同じ問題を説明しているうちに飽きてしまいました。
小学校教員
小学校教員、先生方の支えもあってなんと8年も続きました。
飽きるどころか、めまぐるしいほどの仕事量に圧倒されましたが、コツを掴めばいけました。
しかし、体の疲れと回復する力が追いつかず退職を考え始めます。
最後の年は、適応障害になって早期退職という形になりました。
プログラミング
先生をやめたら何をしようか考えていた時に、「エンジニア」ブームもあったことから、プログラミングにチャレンジします。
しかし、英語を読み解いたり、エラー解決に8時間もかかったりと、経験しないとわからないことを肌で実感しました。
挫折率9割といわれる理由が詰まっていたなと思いました。
英語も半年かけて勉強したものの、プログミングそのものを得意になれず、手放すことに決めます。
起業
適応障害になってから、転職するという気持ちにもならず、自分の気持ちと向き合います。
- 価値観リスト
- やりたくないことリスト
- 得意・不得意リスト
「起業」という道を迷わず選べたのは、これらのリストとじっくり考え向き合ったからです。
もちろん、これまでの経験も活かされました。
つまり、外に答えを見出しても見つかるどころか時間を溶かしてしまうということです。

譲れない価値観を把握していれば、もっと早くたどりついていたんだろうなと。
大切な価値観を満たす生活を送ることで、充実した毎日を過ごせています。
あなたのこれから、笑顔で輝く生き方を選んでみませんか?