
HSPさんって苦手なこと多い?

苦手なことよりも、得意で輝ける場所にいれば気にならないよ!
前半では、HSPさんが苦手なことを15こと理由&対策を紹介します。
後半では、HSPのよくある質問5つに答えていきますよ!

HSPが苦手なこと15

HSPが苦手なこと15を紹介します。
- 突然の電話や訪問
- 急かされる
- 曖昧な指示
- 丸投げ
- 慌ただしい空気
- 無言の間
- 失礼な言い方
- 決めつけられる
- 途中で遮られる
- 察すること
- すぐ変えられる
- 雑な扱い
- ちゃんとしてる人
- 長時間同じ空間
- 我慢するのが大人
ゆっくり見ていきましょう。
1.突然の電話
HSPさんは「心の準備ができているかどうか」をとても大事にします。
だから、急に鳴る電話やインターホンなどには、びっくりしてしまうことが多いのです。
「どうしよう、誰だろう?何の用件?」と、すぐに思考が巡り始めてしまいます。

その間に心拍数が上がり、不安や焦りにつながることもあります。

できれば事前に予定がわかっている方が、落ち着いて対応できるよね
スケジュールが立てやすい環境の方が、心が安定しやすいのです。
「驚きやすい自分」を責めず、そういう特性なんだと理解してあげましょう◎
2.急かされる
HSPさんは、物事を丁寧に進めたいタイプが多いです。
だから「早くして!」と急かされると、焦って頭が真っ白になってしまうこともあります。
本来できることも、焦りによってミスにつながってしまいやすくなるのです。

「落ち着いて取り組みたい」という気持ちがあるだけで、決して怠けているわけではありません。

スピードよりも“ていねいさ”を大切にするのがHSPさんの強みだね!
周囲とペースが合わないと感じたら、自分のリズムを意識的に守る工夫も必要ですね◎
「私はゆっくり型」と知っているだけで、心が少し軽くなります。
HSS型さんは、HSPさんよりも行動的な部分があるので、人によりけりです◎
3.曖昧な指示
「なんとなくやっておいて」や「前と同じ感じで」など、曖昧な指示はHSPさんにとって大きな不安材料です。
何をどうしたら正解なのかが分からないと、「失敗したらどうしよう」と頭の中でずっと考え続けてしまいます。
その結果、行動が止まってしまったり、どこまでやればいいのか混乱することも。

明確な指示がある方が、安心して自分の力を発揮できます。
HSPさんは、わからないことを「わからない」と言い出しにくいこともあるので注意が必要です。
「私は具体的な説明があると動きやすい」と伝えておくのも、自分を守る手段です◎
それは甘えではなく、安心して働くための工夫です。
4.丸投げ
HSPさんは、「正解のない問い」に対して深く考えすぎてしまう傾向があります。
だから「自分で考えて」という言葉が、プレッシャーに感じられてしまうことがあります。
「私の考えが間違っていたらどうしよう」と、不安で動けなくなることも。

ある程度の方向性や前提があるだけで、安心してアイデアを出すことができるようになります。
丸投げされると、責任も全部背負ってしまいがちなので、心が疲れやすくなるのです。
「方向性をもらえた方が動きやすい」という特性を知っておくと、無理しすぎずにすみます◎
一歩引いて考える余裕が、自分を助けてくれます。
5.慌ただしい空気
たとえ自分が焦っていなくても、周囲のピリピリした空気を感じるだけで、HSPさんは強いストレスを感じてしまいます。
誰かがイライラしていたり、焦っていたりすると、その感情が“空気”として伝わってくるのです。
- 「私も急がなきゃ」
- 「何かミスしたかな?」
と自動的に反応してしまいます。

場の雰囲気に敏感な力があるからこその反応だよ!
対策としては、
- イヤホンで落ち着く音を聴く
- ゆったりと呼吸する
- お茶を飲む
などの方法があります。
「落ち着いた空気が合う」ということを知っておくだけで、環境選びが変わります◎
自分にとって居心地のいい空間を少しずつ見つけていきましょう。
6.無言の間
沈黙の時間が長くなると、
- 「今、何か間違ったかな?」
- 「誰かが怒ってるのかも」
と、HSPさんは不安になります。
特に、複数人の中で会話が止まると、その“空気”に敏感に反応してしまいます。

本当はただの間でも、HSPさんの中では“居心地の悪さ”として感じやすいのです。

「何か言わなきゃ」とプレッシャーになり、余計に疲れてしまうことも
そんな時は、「沈黙は自然なもの」と捉える練習をしてみましょう◎
安心できる場なら、“黙っていても大丈夫”だと自分に許可を出してあげてください。
7.失礼な言い方
HSPさんは、言葉の“意味”だけでなく“言い方”にもとても敏感です。
同じ内容でも、語気や表情がキツいと、それだけで深く傷ついてしまうことがあります。
- 「言い方が冷たい」
- 「声のトーンがきつい」
など、他の人が気にしないような部分まで気づいてしまうのです。
それは、相手を大切に思っているからこそ。

ただ、自分を責めたり抱え込みすぎないように注意が必要です。
「この人は無意識だっただけかも」と、距離感を取る工夫をするのも心を守る方法ですね◎
8.決めつけられる
HSPさんは、自分の気持ちを丁寧に扱いたいと思っている人が多いです。
だからこそ、「どうせこうなんでしょ」と勝手に決めつけられると、深く悲しくなってしまいます。
自分の気持ちや意図を、ちゃんと聴いてもらいたいという想いがあるのです。

“思い込みで扱われること”に敏感なのは、繊細さゆえの強い共感力があるから。

言い返せなくても「違ったのにな…」と自分の中で整理できればOK
正解は“自分の中”にある、と信じることが心を守ってくれます◎
9.途中で遮られる
HSPさんは、ひとつひとつの言葉を大切にして会話をしています。
だから、自分が話している途中で話を遮られると、とてもショックを受けることがあります。
「最後まで聞いてほしかったのに…」と感じて、心がしぼんでしまうのです。

これは「話したいこと」より、「気持ちを伝えたかった」からこそ起きる反応です。

心がしぼんで当然だよ!
話し相手を選ぶことや、伝え方を工夫することも自分を守る方法です◎
ちゃんと聞いてくれる人の存在が、HSPさんには何よりの安心になります。
10.察すること
HSPさんは気が利くタイプですが、それを「察して当然」と思われると大きな負担になります。
例えば、「空気を読んで動いてよ」と言われると、過剰に気を遣いすぎてしまうのです。
誰よりも周囲を見ているからこそ、「気づかないと責められるかも」と思い込んでしまうこともあります。

“察すること”が得意でも、それを常に求められると疲れてしまいます。
自分が無理して察し続けなくてもいい、と緩めてあげることが大切ですね◎

肩の力を抜いてもいいよ
できるときにやる、それで十分です!
11.すぐ変えられる
HSPさんは、話すときにとても勇気を出していることがあります。
そんな中で、自分の話を途中で変えられたり、違う話題にすぐ移られると「興味ないんだ」と感じてしまいます。
話すことに価値を感じていないように受け取ってしまい、落ち込んでしまうことも。

それは「もっと相手と心でつながりたい」という想いの裏返しです。

心でつながりたいんだよね
だからこそ、話をちゃんと聴いてくれる人との時間が、心を満たしてくれるのです◎
話せる相手を見つけたら、少しずつ自分の思いを伝えていきましょう。
12.雑な扱い
HSPさんは、集団の中で
- 名前で呼ばれない
- 意見を求められない
などのちょっとした扱いに、敏感に反応します。
自分が“そこにいるのに存在していないような感覚”になるのです。
他の人にとっては些細なことでも、「ちゃんと扱われていない」と深く感じてしまうことがあります。

「わたしも大切にされたい」という自然な気持ちです。

丁寧に扱ってくれる人がいいな
その感情を押し込めず、自分の価値は自分で認めてあげることも大切です◎
“丁寧に扱ってくれる人”との関係を大事にしていきましょう。
13.ちゃんとしてる人
HSPさんは真面目で、しっかりして見えることが多いです。
だから周囲から
- 「あなたならできるよね」
- 「ミスしないでね」
と期待されやすくなります。
でも、常に“ちゃんとしなきゃ”と思っていると、自分の心が置いてけぼりになります。
期待に応えすぎて疲れてしまう前に、「私は人間だから、失敗もする」と許してあげてくださいね◎

理想的な人より、“等身大の自分”のまま信頼されることが、心を楽にしてくれます。

完璧である必要はないよ!
HSPさんは“丁寧に向き合う姿勢”がすでに素敵なのです◎
14.長時間同じ空間
HSPさんは、どんなに仲の良い人とでも、長時間一緒にいるとエネルギーを消耗しやすい傾向があります。
話さなくても、相手の気持ちや雰囲気を感じ続けるだけで疲れてしまうのです。

これは“人といるのが嫌”ということではなく、“感受性が高いから疲れやすい”ということ。
1日に一度は“誰にも気を遣わなくていいひとり時間”を確保することが、心の安定につながります。

「ひとりになりたい=失礼」ではないので、自分に優しく時間をあげてね
HSPさんにとって、ひとり時間は心の電池を充電する時間です◎
15.我慢するのが大人
- 「周りがそうしてるから」
- 「これが社会では当たり前」
といった“がまん文化”に、HSPさんは違和感を覚えやすいです。
たとえ理不尽でも、空気に従わなければならない状況に心が疲弊してしまいます。
- 「自分の心に正直にいたい」
- 「無理してまで合わせたくない」
という想いが強いのです◎
そんな気持ちは、“心の優しさ”から生まれるものであり、恥じる必要はありません。

本当の強さとは、無理を我慢することではなく、自分を大切に守ることです。

あなたを守れるのは、あなただけだよ
HSPさんは、“心の違和感”に気づける感性を大切にしてくださいね◎
苦手なことから距離を取る対策10

苦手なことから距離を取る対策10を解説していきます。
- メモに残す
- 本音を話せる人
- ルーティン
- 変える勇気
- ひとり時間
- ノイズを減らす
- 昨日の自分
- 距離を取る
- 苦手パターン
- 尊敬する人
ゆっくり見ていきましょう。
1.メモに残す
HSPさんは、自分の本音に気づかないまま我慢してしまうことがあります。
気づいたことや感じたことを、日記やスマホのメモに書き出すことで、“心の整理”ができるようになります。

モヤモヤを外に出すだけでも、驚くほど気持ちが軽くなります。
- 「これはイヤだった」
- 「これは心地よかった」
など、感じたことをそのまま書いてOK◎
言語化することで、次にどんな行動を取るかのヒントにもなります。
2.本音を話せる人
心の内を安心して話せる人がいると、日々の小さなストレスも溜まりにくくなります。
- 家族
- 友人
- コーチ
- カウンセラー
など、どんな形でも構いません。
- 「言えた」
- 「聞いてもらえた」
という経験は、HSPさんの自己肯定感を優しく育ててくれます◎

たとえ1人でも“安全基地”があれば、他の苦手な状況にも少しずつ向き合えるようになります。

心の避難所大切だね
無理に多くの人と関わるより、信頼できる相手を大切にしてくださいね?
3.ルーティン
HSPさんは頭の中で考えることが多く、疲れやすい傾向があります。
だからこそ、思考をスッと整える“いつもの習慣”を持っておくのがおすすめです。
たとえば
- 「朝に深呼吸する」
- 「夜はノートに気持ちを書く」
- 「散歩する」
など、自分なりの“心の整え方”を見つけましょう。
それがあるだけで、心のブレ幅が少なくなり、安心感が生まれます◎

ルーティンは“行動の軸”にもなるので、苦手な状況にも飲み込まれにくくなります。
ルーティンワークをこなした達成感で、やる気が出やすくなり集中力を高める効果も期待出来ます。
決まったリズムがあることで、心もグラグラしにくくなります。

私も毎朝のルーティンを行うことで、作業効率が上がりました◎

いい習慣だね
4.変える勇気
HSPさんは「一度決めたら、最後まで続けなきゃ」と思い込みやすいところがあります。
コンコルド効果とは、今まで注ぎ込んだものがムダにならないように、間違ったことであってもやめられずに続けてしまう状態になることです。
引用:本「そのままの自分を生きてみる」
実は私自身、1000時間プログラミングにチャレンジして、国家資格も取ったのですが、どうしても得意にはなれませんでした。
このまま続けることに違和感を感じ、「今までの努力が…」と悲しい気持ちになりましたが、見方を変えることにしました。

後悔しない「挑戦」ができてよかった、と。

諦める、って言葉の意味を実感した出来事だったんだよね
私のように、自分の心にムリがあると感じたら、途中で進路を変えてもいいのです◎
というか、むしろ変えた方が長い目で見て、「自分に感謝する日」がきます。

今の自分が「過去の自分」に感謝しているから!
「続けること」が正解ではなく、「自分に合った方向に変えること」が前向きな選択になる場合もあります◎
勇気を出して方向転換することは、逃げではなく“しなやかさ”の証◎

柔軟に動ける自分を認めてあげて!
自分の感覚を信じることが、安心できる道を選ぶカギになるんですよ◎
5.ひとり時間
HSPさんは人といると楽しくても、同時にすごくエネルギーを使っています。
だからこそ、1日の中に「完全にひとりになれる時間」を持つことがとても大切です。

静かな場所でゆっくりするだけでもOK◎
- ぼーっとする時間
- 好きな音楽を聴く時間
- 本を読む時間
など、心が落ち着くことをしてあげましょう。

ひとり時間は、感情を整理したり、思考を整えたりするための“回復の場”です。
「休む=悪いこと」ではなく、“整えるための習慣”として大切にしてみてください◎
6.ノイズを減らす
HSPさんは五感や情報に敏感なため、情報の取りすぎは心のパンクにつながります。
- SNS
- ニュース
- 誰かの声
- にぎやかな映像
など、日常にはたくさんの“ノイズ”があるものです。
無意識に疲れてしまう前に、
- 「今日は見るのをやめよう」
- 「音を消そう」
と自分で選ぶことが大切です◎
心に余白があると、自分の気持ちに気づきやすくなります。

インプットを減らすことは、休むことではなく“整える時間”です。

ゆったりタイムが必要だね
情報を入れるより、“自分の心を感じる時間”を優先してみてくださいね◎
7.昨日の自分
HSPさんは細かい違いに気づく力があるからこそ、「あの人はできてるのに…」と比較しがちです。
でも、他人の強みと自分の弱みを比べても、苦しくなるだけです。

比べていいことはありませんでした。笑

自分がすりへるだけできついよね
本当に大切なのは、“前より少し進めた自分”を見つけること◎
- 「今日は疲れる前に休めた」
- 「嫌なことに気づけた」
など、小さな成長でOK◎

自分のペースで進んでいることに気づくと、心に優しさが戻ってきます。
比べるなら、「昨日の自分」と比べてみてくださいね!

人と比べるクセがどんどん減るからさ!
8.距離を取る
HSPさんは「頑張って合わせなきゃ」と思いやすいですが、無理に苦手と付き合う必要はありません。
苦手な環境に無理に慣れようとすると、心も体もすり減ってしまいます。
「離れる」ことは逃げではなく、“自分を守る力”です。

違和感を感じたら、そっとその場を離れていいんです。

距離をとるようになったら楽になった
HSPさんにとって「安心できる場所を選ぶこと」が、何よりの自己肯定感につながります◎
苦手なことから距離を取るのは、“前に進むための優しい選択”ですね。

逃げるなら、前に逃げよう
9.苦手パターン
HSPさんは、なんとなく疲れる・モヤモヤする…という曖昧な不調が多い傾向があります。
だからこそ、自分にとって苦手な環境や状況を“ハッキリ把握すること”が第一歩。
- 「人が多い場所が苦手」
- 「急な予定変更が不安」
など、書き出しておくのがおすすめ◎

苦手が分かると、それに近づかない選択がしやすくなります。

気づくだけでも、ストレスの予防になるのがHSPさんの繊細さの特長だね!
自分の“取扱説明書”を作る感覚で、苦手を見える化しておきましょう◎
10.尊敬する人
もし、あなたが考え方で憧れる人がいるなら、いつもその人の存在をどこか頭の片隅に置いてみてください◎
理由は、誰しも乗り越える壁にぶつかる時があるからです。
それが人間関係なのか、個人目標で起きるのかどちらでも壁はあるかもしれませんね。

あの人だったらなんていうかな?

尊敬する人の視点で物事を見る練習をするといいね!
私も幾度となく、この方法で壁を乗り越えてきました。
事前に、その人の思考がわかるような本や動画を見ると、さらにイメージしやすくなるのでおすすめです◎
憧れのあの人の思考を借りる、効果抜群です。
HSPのよくある質問

HSPのよくある質問を紹介します。
- 考えすぎ
- 悪口
- 理解されない
- 誰でもなる?
- HSS型HSP
1つずつ答えていきますよ!
1.考えすぎ
「ちょっと考えすぎじゃない?」とよく言われます、というお悩み。

HSPさんは非HSPさんと比べて「思考が深い」です。

考えすぎる傾向にあると知ると楽だね
ネガティブ・ポジティブな方でも、思考が深いです。
あなたの思考の深さは、あなた自身を幸せにしたり、あなたが幸せにしたい人のために使ってくださいね◎
2.悪口
「よく悪口を聞かされてきついです」というお悩み。

…つらいですよね

人は変わらないけど、自分ならいくらでも変えられるよ!
逃げられるものなら、逃げてほしいなと思います。
そうでないなら、別の道を考えていきましょう◎
私自身、先輩から悪口のような相談を受けることが度々あり大変でした。
そのような体験をどう乗り越えたか心理テクニックを紹介しているので、参考にしてくださいね◎
3.理解されない
「繊細さを理解してもらえません…」というお悩み。
繊細さんは5人に1人いると言われていますが、非繊細さんは80%もいます。
やはり、元々脳の性質、受け取り方がちがうので理解されることの方が稀だと思ってください。
できれば「HSP」という言葉を使わず、「まぶしい光が苦手だから」などと具体的に伝えることを意識するといいですね◎

なんで?

理由は、HSPといっても、人によって何に敏感なのかはちがうからだよ!
4.誰でもなる?
「HSPはだれでも当てはまるでしょ」と言われました、というお悩み。
たしかに、HSPの特性は誰でも少しは感じるものを持っています。
しかし、HSPさんの脳は非HSPさんとちがう部分が多いのも事実。

あなたが繊細さを持っているかチェックできます◎

下記記事を見てね
5.HSS型HSP
「わたしHSPなのでしょうか?なんかちがうような気が….」というお悩み。
HSPは細かく分けると4つあります。
そのうち、30%は外向型のHSPさんであるということもわかっています◎

私自身HSS型HSPです!

刺激追求型だよね!
もしかしたら、あなたは下記のどれかの可能性もありますね◎
- HSE(外向型)
- HSS型HSE(刺激追求外向型)
- HSS型HSP(刺激追求型)
HSPの私・体験談

HSPの私・体験談を紹介します。
- 学ぶ
- 得意になれない
- 手放す
あなたの励みになったらうれしいです。
学ぶ
小学校教員を8年して現在退職しています。
やめようと前々から思っていたわけは、自分の気質ゆえの気疲れにどんどん体が追いつかなくなったというのが正直なところです。
そのため、次どこで戦うかを退職前に考えねばと思い、エンジニアになるための勉強を並行して行なっていました。

調べるのは苦じゃないからいけると思ったんです。

1000時間も勉強していたね!
得意になれない
コンピュータサイエンスは奥が深く、勉強することそのものは楽しかった。
時にエラーが出て8時間も溶かすという経験をしてもなお、エラーが解決した時のよろこびは半端じゃなかったです。
英語も1から学び直し、並行して勉強しました。
しかし、やってもやっても得意になれる、この感覚が全くなかった。

得意なもので戦いたい自分の価値観と合わない

残念だけど諦めたんだよね
「憧れは憧れのままでいい」そう思えた体験の1つです。
わからないけど、ググって必要な情報を選び取る力はプログラミングを勉強するおかげで養うことができました◎
手放す
ちがうと思ったら、手放すって結構大きい決断です。
ちがうと思うものにしがみつくのもなんかちがう。
心の違和感に正直に従い、エンジニアになるという道を手放しました。

ずっと怖かったんだなって思いました。

ある意味、今までを否定しちゃうことになるからね
しかし、手放したからこそ見えるものがありました。
「わたしは何を大事にして、どんな働き方をしたくないのか」
教員をやめる最後の年に適応障害になったことで、本気で向き合わざるを得ない状態に。

自分の想い・得意・大切な価値観に目を向けました。

やりたくないことリストも役立ったんだよね
そのおかげで、今があります。
繊細さんが笑顔で輝く生き方を選ぶお手伝いをする。
これは心身の健康を損ねた体験を、今困っている人のために役立てたい、力に変えたいと思ったからです。

あなたには心から笑っていてほしい、その選択ができます。
あなたにコーチングを提供できる日が待ち遠しいです。

ぼくたち、全力で応援するよ!